COLUMN
一生に一度の結婚式、大好きなペットも一緒にお祝いしたい、と考えている方も多いのではないでしょうか。最近は「ペットは家族」という価値観が定着してきたこともあり、ペットとの結婚式は特別なものではなく、「当たり前の選択肢」となっています。
この記事ではペットウェディングの魅力や人気の演出、準備のポイントについて紹介します。大切な家族と一緒に、素敵な結婚式にしていきましょう！
ペットウェディングの魅力
ペットウェディングの一番の魅力は、人生でもっとも大切な瞬間を大好きなペットと一緒に迎えられることです。日頃一緒に過ごす家族だからこそ、人生の節目も一緒に歩んでいきたいですよね。ペットも結婚式に参加することで、新郎新婦とペット、みんなで新たな家庭を築いていくのだと実感できるでしょう。
また、ペットが参加することで会場が和やかな雰囲気になるのも、ペットウェディングの魅力の一つです。とくに、主役である新郎新婦は緊張してしまうこともあるでしょう。家族であるペットがそばにいてくれることで、リラックスして挙式に臨めます。ほかにも「ペットのおかげで会場の雰囲気が温かくなった」「ゲストの会話が弾んだ」というケースもよくあります。
さらに、ペットを含めた家族みんなの写真を残せることも、嬉しいポイントです。結婚式は人生の中でも大きなイベントなので、大好きなペットも一緒に写真に写れると嬉しいですよね。
ペットウェディングの人気演出
ペットウェディングでは、魅力的な演出がたくさんあります。定番は、挙式の指輪交換の前にペットに指輪を運んでもらうリングドッグです。おめかしして新郎新婦のもとへ駆け寄ってくる姿はたまりません。もちろん、途中で寄り道してしまっても問題ありません。心温まるハプニングにゲストもほっこりするでしょう。
また、結婚証明書に肉球スタンプでサインしてもらうのもおすすめです。ペタっとスタンプする姿がかわいいだけでなく、証明書は挙式後も思い出として残しておけます。ペットとの絆がさらに深まる演出です。
ほかにも、挙式の入退場を一緒におこなったり、誓いのキスの際に愛犬をはさんでサンドイッチキスにしたりするのもおすすめです。写真映えする上に、ペットと一緒に行うので照れ屋な新郎新婦でもリラックスして参加できます。ペット用のケーキを用意して、ファーストバイトと一緒にサンクスバイトをするのも素敵ですよ。
実際にどうやる？準備のポイント3つ
ペット同伴OKの式場選び
ペットとの結婚式を考えている場合は、必ず式場選びの際に相談しましょう。式場によっては挙式会場のみOKだったり、ペットの待機場所が別室のことや、そもそも待機場所がなかったりすることも多くので、詳しく確認しておくと安心です。
T&Gでは挙式会場から披露宴会場まで、すべてペットと一緒に参加いただけます。挙式に同席したり、ガーデンでのびのび過ごしたりと、挙式当日ずっと一緒に過ごせるのが大きな魅力です。
会場は完全貸し切りのため、ペットとの撮影時間をたっぷりと確保できます。加えて、挙式会場、披露宴会場、ガーデンなど様々な場所での撮影が可能なので、写真のバリエーションも広がります。
さらに、フラワーコーディネーターが新郎新婦の雰囲気に合わせて空間をコーディネートするため、高砂席にペットのお席を用意することも可能です。おふたりとペットの希望に応じて柔軟にアレンジできます。
ペットの衣装選び
会場が決まったら、ペットの衣装選びも進めましょう。テーマを決めて新郎新婦とリンクコーデにするのもかわいいですよね。おそろいのサングラスや髪飾りを付けるのも、SNS映えしておすすめです。
衣装を選ぶ際は、デザインだけでなく着心地にも気をくばりましょう。小さすぎるものや大きすぎるものは動きづらく、ペットのストレスになってしまいます。事前に着用して、ぴったりのサイズを選びましょう。また、素材の通気性や伸縮性も確認してあげると、ペットも快適に過ごせます。
ペットのストレス対策
挙式当日は慣れない場所で過ごすため、ペットのストレスケアも欠かせません。大勢の人、料理のにおい、大きな音楽など、ペットにとってはいつもと違う環境がストレスになる可能性もあります。待機場所を確保し、静かな空間で休めるようにしておくとよいでしょう。可能であれば事前に会場に連れていき、場所に慣れさせておくと安心です。
まとめ
ペットウェディングの大きな魅力は、大切な家族であるペットと一緒に人生の門出を迎えられることです。リングドッグやファーストバイトなどの演出に一緒に参加すれば、会場の雰囲気も和やかになり、心温まる結婚式となるでしょう。
また、ペットの演出はゲストにも好評で、思わずゲストが写真撮影に夢中になるほど。おふたりはもちろん、ゲストにとっても忘れられない思い出になります。本記事で紹介した準備のポイントも参考に、素敵なペットウェディングにしていきましょう。
RECOMMEND おすすめコラム
