結婚を目前にしたカップルにとって重要な「ウェディングドレス選び」。
女性は、自分に似合う素敵なウェディングドレスを選びたいですよね。
ウェディングドレスはデザインや色など、種類もさまざまなので、
「どんなウェディングドレスを選べばいいの?」
「自分の体型に合うウェディングドレスを知りたい」
など悩みも多いはずです。
そこで今回は、ウェディングドレス選びのポイントや体型別のおすすめデザインなど、ウェディングドレスの選び方をご紹介していきます。これからウェディングドレスを決める方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- ウェディングドレスの選び方!選ぶときの4ステップを紹介
- 好きなデザインや雰囲気をイメージする
- ウェディングドレスの形の種類を知る
- ウェディングドレスの「白」の違いを知る
- 生地や細部のデザインを決める
- ウェディングドレスや小物の選び方のポイント
- 挙式スタイルに合わせる
- 試着では第三者の意見をもらう
- 会場の広さや明るさに合わせる
- コンプレックスをカバーしてくれるウェディングドレスを選ぶ
- 小物はウェディングドレスのデザインに合わせる
- 体型別のおすすめウェディングドレス
- 背が低い
- 背が高い
- 痩せ型
- ぽっちゃり体型
- おわりに
ウェディングドレスの選び方!選ぶときの4ステップを紹介
ウェディングドレスは、結婚式の象徴ともいえる重要なもの。「思っていたイメージと違った!」など、ウェディングドレス選びで失敗しないためにも、まずはウェディングドレス選びの4ステップを抑えておきましょう。
好きなデザインや雰囲気をイメージする
ウェディングドレスは種類が豊富。まずは、自分の好きなデザインや雰囲気をイメージしましょう。
「なかなかイメージが湧かない!」という方は、SNSを活用するのがおすすめです。
自分の好みのウェディングドレスをチェックしておいて、ドレスコーディネーターや担当のウェディングプランナーにイメージを伝えておけば、自分に合ったウェディングドレスを提案してくれるかもしれません。
ウェディングドレスの形の種類を知る
自分の好きなデザインや雰囲気がイメージできたら、次は「どんな形があるのか」「自分はどの形が好みなのか」を調べましょう。
例えば上半身はすっきりとして、ウエストから裾にかけて徐々に広がっているシルエットの「Aライン」、ドレスのスカート部分が、裾に向かって大きくふくらんだシルエットの「プリンセスライン」、全体的に細く直線的なシルエットの「スレンダーライン」など、ウェディングドレスにはさまざまな形があります。種類を知り、自分の好みの形をイメージしておくことがポイントです。
ウェディングドレスの「白」の違いを知る
ウェディングドレスといえば、真っ先に「白」を思い浮かべると思いますが、ウェディングドレスの「白」には、「ホワイト(純白)」「オフホワイト」「アイボリー」の3つの色味があります。肌の色や髪の色に合わせて色味を選びましょう。
「オフホワイト」は日本人の肌に馴染みやすいといわれていて、日本では多くのウェディングドレスに採用されています。
生地や細部のデザインを決める
おおまかなイメージを決めたあとは、生地や細部のデザインを決めていきましょう。
ウェディングドレスの生地には、網目のあるメッシュ素材の「チュール」、半透明で軽い光沢がある「オーガンジー」、独特の光沢とハリがある「ミカドシルク」などの種類があります。
また、ネックラインにも種類があり、肩紐がなく肩とデコルテを大きく見せた「ビスチェ」、胸元がハート型にカットされた「ハートカット」、胸元がV字にひらいた「Vネック」などがあります。
ネックラインは顔まわりの印象を左右するため、重要なポイントです。
ウェディングドレスや小物の選び方のポイント
好みのウェディングドレスをイメージすることができても、一生で一度となるウェディングドレス選びは悩む方が多いはずです。
そこで、数ある候補の中からウェディングドレスや小物をどのように選んでいくか、ご紹介していきたいと思います。
挙式スタイルに合わせる
挙式スタイルに合わせたウェディングドレス選びも、重要なポイントの1つ。
例えば、キリスト教式では神父様に向かって立つことが多いため、ゲストに背中を向けている時間が長くなります。そのことを考慮し、後ろ姿が特徴的なウェディングドレスを選ぶとよいでしょう。
一方、人前式ではゲストのほうを向いて進行することが多いため、ウェディングドレスは正面のデザインを意識するのがおすすめです。
試着では第三者の意見をもらう
ウェディングドレスを試着する際には、第三者の意見をもらいましょう。
好みのウェディングドレスを選ぶのもよいですが、自分で似合うかどうか判断するのはなかなか難しいこと。
両親や彼にアドバイスをもらったり、ドレスコーディネーターや担当のウェディングプランナーに相談したりしてみましょう。
また、彼や家族にウェディングドレス選びに付き添ってもらえない場合は、正面、後ろ、上半身の写真を見せて、意見を聞くことをおすすめします。
会場の広さや明るさに合わせる
ウェディングドレスを選ぶときには、会場の広さや明るさに合わせることを意識しましょう。
大聖堂やチャペルなどで挙式を行う場合は、ボリュームのあるウェディングドレスやクラシックなウェディングドレスがぴったりです。
カジュアルな挙式の場合は、ナチュラルなデザインやラフな雰囲気のデザインが合うでしょう。
また、明るさによってドレスの光沢感や色などが違って見えるため、会場の明るさを事前に調べておくことをおすすめします。
コンプレックスをカバーしてくれるウェディングドレスを選ぶ
「背が低い」「背が高い」「二の腕の太さが気になる」など、ご自身にコンプレックスがある方は、それらをカバーしてくれるウェディングドレスを選ぶとよいでしょう。
コンプレックスを上手にカバーできれば、より魅力的で印象に残る花嫁を演出できるはずです。
次の章で、体型別のおすすめウェディングドレスをご紹介します。
小物はウェディングドレスのデザインに合わせる
ウェディングドレスを選んだあとは、小物選びです。小物を選ぶ際は「ウェディングドレスとの相性」が重要です。生地やデザインなどを考慮して、ウェディングドレスに合った小物を選びましょう。
アクセサリーやグローブ、ベールなど、小物次第でウェディングドレスの雰囲気を変えることができます。迷った際は、彼や両親、ドレスコーディネーターや担当のウェディングプランナーに意見を求めるようにしましょう。
体型別のおすすめウェディングドレス
体型へのコンプレックスを抱えていて、ウェディングドレス選びに悩む方は多いのではないでしょうか。
体型別に合わせた、おすすめのウェディングドレスをご紹介していきます。
背が低い
背が低い場合は、「似合うウェディングドレスが限られるかも」「高いヒールを履かないと様にならないかも」などの悩みが出てきます。
そんな方におすすめのウェディングドレスは、裾に向かって広がるデザインの「Aライン」です。
縦のラインが強調され、ウエストの切り替えが高い位置にあるものが多いため、脚長効果が期待できます。
また、小柄な女性には「ミニ丈」のウェディングドレスもぴったりです。程よい露出で元気な印象を持たせてくれる「ミニ丈」は、小柄な女性のキュートさを引き出してくれます。
背が高い
背が高い場合は、「似合う洋服が少ない」と思われがちですが、ウェディングドレスならどんなシルエットでも似合います。
特に「マーメイドライン」や「スレンダーライン」などがぴったりで、ボリュームのあるウェディングドレスよりもスタイリッシュなラインのほうが似合うでしょう。
痩せ型
デコルテや胸に自信がない女性にとって、肌の露出が多いウェディングドレスは「選び方が難しい」と感じるでしょう。
痩せ型の女性は「プリンセスライン」や「ベルライン」などのボリュームのあるデザインがおすすめです。
デコルテが気になる方は「ハイネック」や「ボートネック」のウェディングドレスを選ぶと、コンプレックスを隠しつつエレガントな雰囲気を演出できます。
ぽっちゃり体型
ぽっちゃり体型の女性におすすめのウェディングドレスは、「エンパイアライン」です。
「エンパイアライン」はバストのすぐ下に切り替えがあるため、体型が分かりにくいデザインになっています。
また、高い位置に切り替えがあるので脚長効果も期待できます。
二の腕の太さが気になる女性は、オフショルダーのウェディングドレスをおすすめします。
オフショルダーには、二の腕を隠し鎖骨を美しく見せてくれる効果があります。
おわりに
ウェディングドレス選びは、結婚式を成功させるための重要なイベントです。しかし、種類が豊富すぎて、選ぶときに悩んでしまう女性も多いでしょう。
まずは、自分の好みや似合うデザインを知り、たくさん試着をすることをおすすめします。そして一生に一度の結婚式で着る「運命の一着」を見つけてくださいね。
なお、ハウスウェディングのパイオニアで国内婚礼最大手である「テイクアンドギヴ・ニーズ」公式Instagramでは、臨場感あるウェディングシーンをお届けしていますので、ぜひ一度チェックしてみてください。