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両家の顔合わせでトラブル?事前に準備しておきたいこと5選

結婚が決まり、いよいよ両家の顔合わせ!
家族同士で初めて顔を合わせる機会、とても緊張しますよね。
中には事前のすり合わせが足りなかったり、
勘違いが発生したりしてトラブルに発展してしまうことも。
トラブルを避けるために事前に準備しておきたいことを5つご紹介します。

目次

  1. 結納?食事会?顔合わせのイメージを共有する
  2. 嫌いな食べ物やアレルギーをチェック
  3. 話題がないと気まずい!家族情報や写真を用意
  4. 座敷や階段は大丈夫?お店を下見しておく
  5. 支払いは誰がする?予算と支払い方法を決めておく
  6. おわりに

結納?食事会?顔合わせのイメージを共有する

近年では結納を行わず、カジュアルな食事会で済ませることもあります。
片方の家族だけカジュアル、もう一方はフォーマルな服装で顔合わせに参加した場合、
「両家の顔合わせなのに失礼!」と怒りを招いてしまうことも。

顔合わせはどの程度フォーマルなものにするのか、
結納とは別物なのか、服装はどうするのか。
どんな場にするべきか、事前にきちんと決めておきましょう。

カジュアルな場にしたい場合は、
「両家の親睦を深めるため、和気あいあいとしたした雰囲気にしたいから」など
目的を伝えておくのがポイント。
儀式を軽んじているのではなく、あくまで家族を想っての行動であることをわかってもらいましょうね。

嫌いな食べ物やアレルギーをチェック

嫌いな食べ物やアレルギーのある食べ物が出てしまうと、周囲も気を遣いますよね。
また、和洋どんな食事内容が良いかも人それぞれ。事前に家族の好みをチェックしておきましょう。
一般的に、食べ物をその場で決めなくて良いコースがおすすめ。
お酒の好み等も把握しておけると更に喜んでもらえるでしょう。

話題がないと気まずい!家族情報や写真を用意

顔合わせは両親も緊張しているもの。
話題が続かなくなってしまうと、かなり気まずい思いをしてしまいますよね。
事前に家族写真や家族の趣味を記したカードなどを準備しておくと、
いざという時に話題にすることができます。

2人が小さい頃の写真は家族の思い出を語りやすく、盛り上がること間違いなし。
実家が離れている場合は、その地域の名産品等を持っていくのはいかがでしょうか?
2人は、今後の結婚式の予定等も報告できるようにしておきましょう。
また、事前にある程度お互いの両親の情報は伝えておき、
避けておいた方が良い話題は知っておくとトラブルを防ぎやすくなります。

座敷や階段は大丈夫?お店を下見しておく

どんなに美味しいレストランでも、階段が多くご両親が疲れてしまっては元も子もないですよね。
和食の場合は、御座敷の席で座るのが大変な場合も。
できれば、お店は事前に2人で下見しておきましょう。
個室かどうかや、喫煙禁煙かどうかもチェックが必要です。

支払いは誰がする?予算と支払い方法を決めておく

意外と忘れがちな支払いの問題。事前に誰が払うのかを決めておかないと、
当日お互いに「こちらが払います」と主張しトラブルに発展することも。
一般的には両家が折半したり、2人が支払ったりするケースが多いようです。

遠方から両親が来る場合は、交通費や宿泊費を出すのかどうかも決めておきましょう。
後から「支払ってくれると思っていたのに」となるとトラブルに繋がりやすくなります。
事前に伝えておくことが重要です。

おわりに

顔合わせは両家ともに緊張するもの。
事前に色々と準備しておけば、多くのトラブルは防ぐことができます。
当日はぜひ、両親への感謝を伝えてくださいね。素敵な顔合わせになることを祈っています。

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