顔合わせや結婚式、ハネムーン、引越しなど新生活にはお金がかかることがたくさん。
また、子供のこと、車や家の購入等、将来のことを考えて
貯蓄を考えているおふたりも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、賢くお金を貯められる5つのポイントをご紹介します。
目次
- 長期的なマネープランを建てる
- 貯金額を決める
- 無駄遣いはない?食費を見直す
- ふたりの生活に合う保険を見つける
- クレジットカードを有効的に活用する
- おわりに
長期的なマネープランを建てる
目標がないまま漠然とお金を貯めていても、月によって貯蓄額にばらつきが出たり、
夫婦間でモチベーションに差が出てしまったりしてなかなか貯まりません。
まずは何のためにいくらお金を貯めるのか、マネープランを建てましょう。
いつまでにいくら必要かがわかると、自ずと毎月の貯蓄額が決まっていきます。
また、夫婦の将来の楽しみもできるので、「やらされている感」なく貯蓄することができますよ。
貯金額を決める
マネープランが決まったら、購入したい時期から逆算して貯金額を決めましょう。
貯金するための口座を作るのが理想的。
毎月貯金額を決めて、お互いが貯金していく形にすれば計画的に貯蓄できます。
口座に毎月お金が増えていくと、頑張っている過程が見えるので
ふたりのモチベーションにもなります。
勤務先の会社に財形貯蓄制度がある方は制度を利用して貯蓄するのも便利です。
また、ボーナス専用の口座を作ったり、旅行積み立てを活用したりするのもおすすめです。
無駄遣いはない?食費を見直す
生活費の中で大きな比重を占めることが多いのが食費。
無駄に買ってしまっているものがないかどうか、一度見直してみましょう。
安いから、目についたからと、ついつい要らないものまで買っていませんか?
買い物に出かけるときは事前に必要なものをリスト化してから購入すると
無駄な出費を抑えることができます。
また、外食やコンビニ、カフェでの食事の際はレシートをもらい、
かかった金額を把握できるようにしておきましょう。
とは言っても付き合いも大事にしたいもの。
毎月の食費にかける金額を事前に決めておくと、
外食の多い月はスイーツやコーヒーの購入を抑える等、計画的に使うことができます。
ふたりの生活に合う保険を見つける
結婚した後も独身時代の保険をそのままにしていないでしょうか。
結婚後、家族が増えると必要な保障内容も変わって来ます。
また、名字や住所が変わり、名義変更をする必要もあります。
無駄な保障を省くこともできるので、結婚を機に一度保険を見直してみましょう。
クレジットカードを有効的に活用する
クレジットカードは使い過ぎに注意する必要がありますが、ポイントを貯めることで得をすることも。
特にハネムーンや家電の購入等、大きな金額の買い物では有効的に活用できます。
また、リボ払いは金利が設定されていることが多く手数料が高いのが一般的。
残高や残りの回数もわかりにくいのであまりおすすめできません。
無理な出費はせず、一括払い等で早めに完済するようにしましょう。
おわりに
お金の話は夫婦でなかなかしにくいものですが、ふたりの将来のためにとても重要なこと。
ぜひおふたりで話し合って、計画的に楽しく貯蓄を進めてくださいね。