COLUMN

大人も感動!読書の秋に読んであげたい児童書・絵本特集

読書の秋は、お子様にもたくさん絵本を
読んであげたい時期ですね。

この秋はいつものお気に入りの絵本にプラスして、
大人も思わず感動してしまう絵本を
読んであげてみてはいかがでしょうか?

心が温まるストーリーは、
お子様の心の成長にも繋がり、
大切なことを教えてくれます。

今回は長年のベストセラーを中心に、
大人も思わずうるっときてしまう絵本をご紹介いたします。

目次

  1. やさしいライオン/やなせたかし
  2. 100万回生きたねこ/佐野洋子
  3. おおきな木/シェル・シルヴァスタイン
  4. だいじょうぶ だいじょうぶ/いとうひろし
  5. ちいさなあなたへ/アリスン・マギー
  6. いつでも会える/菊田まりこ
  7. おへそのあな/長谷川義史
  8. ぎゅっ/ジェズ・オールバラ
  9. まとめ

やさしいライオン/やなせたかし


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子供が大好きなアンパンマンの作者が描いた絵本です。

人間の都合で離れ離れにされてしまった、
みなしごライオンと育ての親犬との、
消えることのない強いきずなを描いています。

自分が本当に大切なものは何なのか?

それに気づいたとき、あなたはどうしますか?

100万回生きたねこ/佐野洋子


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100万回死んでも悲しくなかったねこが、
最後にはじめて「愛すること」を知り、
大切な人を失って「悲しみ」というものを知るお話です。

一度は読んだことがあるというママも多いはずの、
ロングセラーですね。

お子様と一緒に、生きること・愛することを
考えるきっかけにいかがでしょうか。

おおきな木/シェル・シルヴァスタイン


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幼い男の子が成長し老人になるまで、
温かく見守り続ける1本のりんごの木。

自分の全てを彼に与えてしまいますが、
それでも木は幸せでした。

愛することとは、与えることとは何なのか?

無償の愛について考えさせられる一冊です。

だいじょうぶ だいじょうぶ/いとうひろし


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なんてことない日常の中で、
「おじいちゃん」が「ぼく」にいつも言ってくれた
「だいじょうぶ」という言葉。

怖いこと・不安なことに出会っても、
そのシンプルなおまじないの言葉で、
男の子は成長していきます。

生きていくための、
しなやかな強さを育んでくれる絵本です。

ちいさなあなたへ/アリスン・マギー


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世界20カ国で翻訳されたミリオンセラー。

親でいることの喜び、不安、苦しみ、寂しさ・・・
普遍の真実が、シンプルな言葉で語られています。

反抗期のお子様についイライラしてしまっている方や、
これから母になる方へのギフトとしてもおすすめです。

いつでも会える/菊田まりこ


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ほのぼのとしたタッチの優しいイラストのこちらの絵本は、
累計110万部突破のミリオンセラー。

大好きな飼い主を失ってしまった犬のシロが、
悲しみを乗り越えようとする姿が描かれています。

愛する人との別れは悲しいけれど、
心の中に生き続けるということを教えてくれます。

おへそのあな/長谷川義史


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ママのおなかの中でベビーが何を見ているのか、
何を感じているのかを優しいイラストで描かれた絵本です。

小さな命の尊さを教えてくれるので、これから下の子が生まれ、
お兄ちゃん・お姉ちゃんになるお子様にも
読んでいただきたい一冊です。

ぎゅっ/ジェズ・オールバラ


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小さなベビーにもおすすめの一冊がこちら。

こざるがお散歩をしている中、
いろんな動物の親子たちが「ぎゅっ」としているのを見て、
ママが恋しくなってしまいます。

シンプルなストーリーで、
お子様もお気に入りの一冊にしてくれそうです。

心がほっこりしてきて、読み終わった後に
「ぎゅっ」としてあげたくなりますよ。

まとめ

大好きなパパやママが読んでくれる絵本は、
お子様の心にすっと入っていくはずです。

ぜひこの秋は、思いやりの心を育む
豊かな時間を過ごしてください♪

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