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「相手のここに惚れた!」 泣くほど嬉しかったエピソード3選

友達期間が長かったふたりも、出会ってすぐに恋に落ちたふたりも、「この人が好きだな」と思った瞬間がありますよね。100組いれば100通りある、ふたりのストーリー。
今回はthe Doors読者が教えてくれた、泣けちゃうほど嬉しくて、思わず胸がキュンとするエピソードをお届けします!

目次

  1. 私も母も思わず泣いた、男らしい彼の一言とは?
  2. 小さな女の子に見せた、彼の飾らない優しさ
  3. 思い返すと涙が溢れる、彼から父への誓い

私も母も思わず泣いた、男らしい彼の一言とは?

「もともと私の両親と会話をする時に、相手をちゃんと立てつつ自分の意見もしっかり言えるところがすごいなと思っていました。初めて実家に結婚の挨拶に行った時に、私の父が冗談交じりに「こんな娘でいいのかい?」と訪ねたら、「(私の名前)さんじゃないとダメです!」と言ってくれて、感動のあまり泣いてしまいました。ふと顔をあげると私の母も泣いていました(笑) 父もその言葉に感動したようで、両家の顔合わせでもその事を自慢げに話していました。改めてこの人を選んでよかったなと思いました。」

小さな女の子に見せた、彼の飾らない優しさ

「1年前にふたりで貯金をして念願のディズニーランドへ行きました!なのにあいにくのお天気で…。列に並んでいる雨間に傘を持たずにお手洗いに行くと、再び雨が降り始めてしまいました。しばらく雨宿りしてから列に戻ると、私の傘を知らない小さな女の子が使っていました。驚いている私に彼が一言、「傘持ってなかったみたいだから貸してあげたんだ。いいかな?」と。「もちろん」と返事をし、私達は相合傘をしながら仲良く並びました。後に女の子が「ありがとう」と言って傘を返してくれた時の笑顔と、彼の気遣いと優しさに心が温かくなりました!雨で憂鬱になっていた私を幾度も励まし、楽しませてくれたお蔭で最後のマッピングの時には楽しかった思い出が蘇り、自然と涙が流れてきました。

思い返すと涙が溢れる、彼から父への誓い

「彼は、自分以上に私や私の家族を大事に想ってくれています。私の父が病で亡くなった時も、まだ結婚の話はしていなかったのですが、わざわざ九州から上京してくれました。父の祭壇の前で手を合わせ、「初めましてお義父さん。ご挨拶遅くなってすみません。娘さんから尊敬する偉大なお義父さんだと伺っております。一度お義父さんとお酒を交わしたかったです。娘さんや、お義母さんは僕がしっかり守ります。だから安心して、安らかにお眠り下さい。」と涙を流しながら挨拶をしてくれました。今でもこの話を思い返すと涙が溢れます。彼に出会えてよかった。一生この人について行こうと思えた瞬間でした。」


一緒にいる年月が長くなると、胸がときめく瞬間はどうしても減ってしまうもの。「好きだよ」なんて改めて言うのは恥ずかしい…なんてふたりも、記念日などには想い出を振り返りつつ、パートナーを好きになったところを伝えてみてはいかがですか?

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