映画を鮮やかに彩ってくれるスイーツ。
見ていると癒されるだけでなく、
思わずお腹も空いてきちゃいますよね。
その中でも今回は、定番だけれど
何度でも見たい5作品を紹介します。
目次
- チャーリーとチョコレート工場(2005)
- マリー・アントワネット(2006)
- 猫の恩返し(2002)
- ハリー・ポッターシリーズ(2001~2011)
- かもめ食堂(2006)
- まとめ
チャーリーとチョコレート工場(2005)
まずは、お菓子の定番チョコレートが主役の映画、
「チャーリーとチョコレート工場」。
ティム・バートン監督が描く独特の世界観と、
ジョニー・デップの妖艶な演技が話題となった作品です。
色鮮やかなチョコレート工場の世界は、
現実を忘れてファンタジーの世界に入り込んでしまう美しさ。
子供たちと一緒に思わず歓声をあげてしまいそうになります。
映画中に登場するチョコレートの川は、なんと本物だったとか。
あまーいチョコレートの香りが、画面から漂ってきそうです。
マリー・アントワネット(2006)
ホテルのスイーツビュッフェにも実際に登場した「マリー・アントワネット」は、
スイーツ映画の鉄板とも言えるかもしれません。
豪華絢爛なセットやドレス、
そして色彩豊かなスイーツの数々は、
永遠に心ときめく憧れの世界ですよね♪
マリー・アントワネットの世界観を
結婚式のテーマに取り入れた花嫁さんも多いのでは!?
華やかなマカロンやケーキを見ていると、
思わずニヤニヤしてきちゃいます!
猫の恩返し(2002)
甘いものが続いた後は、クッキーはいかが?
美味しそうなクッキーが登場するのは、
ほのぼのとした世界観が魅力のジブリ映画「猫の恩返し」。
主人公ハルが、白猫のユキにプレゼントしたのが
「おさかなクッキー」です。
実はこちら、新高円寺にあるケーキ屋さん「MYNT(ミント)」で
実際に売られているんです!
こちらの建物の外観が映画中に登場するケーキ屋さんになっており、
それを知ったお店の方が監督に感謝を込めて
「おさかなクッキー」を作り始めたそうです。
お魚が描かれたボックスも可愛いので、
お土産にもオススメです♪
ハリー・ポッターシリーズ(2001~2011)
次は、魔法のたっぷりかかったお菓子が登場する作品、
「ハリー・ポッター」シリーズ。
青リンゴ味からゲロ味まで、様々な味が楽しめる百味ビーンズや、
本物の蛙のように動き出してしまう蛙チョコレート…。
現実にはあり得ないお菓子の数々は、
子供の頃の夢を再現したかのようです。
特に、第1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」で
主人公ハリーが乗り込んだホグワーツ特急で登場するお菓子は、
のちの親友ロンと友達になるきっかけにもなりました。
こちらも大阪のテーマパークで実際に食べることができます。
蛙のようには動きませんが(笑)、見た目は映画そっくり!
ぜひ映画の世界を楽しんでくださいね。
かもめ食堂(2006)
最後は甘さが染み渡るシナモンロール。
そのほかにもおにぎりなど料理が存分に登場する「かもめ食堂」。
シナモンロールは、食堂に変化を起こす大切な役割を担っています!
フィンランドの食器やインテリアのシンプルな美しさにも魅了される、
心温まる映画です。
こちらもなんと、撮影が行われたまさにその場所に、
「Ravintola KAMOME(ラヴィントラかもめ)」という
レストランがあります。
http://www.kamome.fi/
映画に出てくるシナモンロールを作る
ワークショップを開催するアトリエも併設していますので、
フィンランドに旅行した際にはぜひ。
まとめ
いかがでしたか?
スイーツは映画の主人公にも癒しや変化をもたらしてくれる大切なもの。
主人公と同じ気分で、スイーツを味わってみてくださいね♪
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