ぽっかぽかの春陽気♪
暖かくなるこの季節には、旅行やお出掛けを思いっきり楽しみたいですね!
でも、「赤ちゃん連れでは、なかなか気軽に外出できない…」
そんな、ママも多いのではないでしょうか。
今回は、赤ちゃんと一緒に楽しむための、
旅行デビューの時期や持ち物について、詳しくご紹介していきます。
目次
- 赤ちゃんとの旅行、いつからOK?
- 赤ちゃんとの旅行に欠かせない、持ち物は?
<持ち物リスト>を参考に、快適な旅行デビューを!
- 持ち物リスト
- 旅先は、どうやって決める?
- 快適な移動にするためのポイントは?
- まとめ
赤ちゃんとの旅行、いつからOK?
赤ちゃんの成長は個人差がとても大きいため、
この時期からOKという明確な基準はありません。
しかし、首がすわり始める3〜5ヶ月頃になると外出の機会を増やし、
赤ちゃんの体調や機嫌を見ながら、少しずつ遠出に挑戦するパパ・ママが増えてきます。
とは言え、いきなり長時間の外出をするのは、
赤ちゃんはもちろん、パパ・ママにとっても負担が大きいもの。
まずは数時間、そして半日と…近場で練習を重ね、
旅行デビューまでに外出先での授乳やオムツ替えに、慣れておくと安心です。
また、日差しの厳しい夏日や、
北風でブルブル凍えてしまう…そんな真夏や真冬の長時間外出は、
体温調節の苦手な赤ちゃんにとって負担が大きいもの!
インフルエンザや胃腸炎など、感染症の流行する時期の人混みも、
まだ免疫力の低い赤ちゃんにとっては危険です。
そのため、気候が穏やかで感染症の落ち着く時期を選んであげることも、
赤ちゃんの旅行デビューにとって大切なポイントになってきます。
そして、赤ちゃんの体調にばかり注目しがちですが、
忘れてはならないのは、ママ自身の体調!
まだ産後の疲れが体に残っている時期ですし、
夜中の授乳などで睡眠不足が続いていることも。
そのため、ママ自身の体調や疲れ具合を把握して、
無理のない時期や旅行期間を選択することも、
楽しい旅行デビューを迎えるための欠かせないポイントに。
赤ちゃんとの旅行に欠かせない、持ち物は?
<持ち物リスト>を参考に、快適な旅行デビューを!
持ち物リスト
①母子手帳、健康保険証、乳幼児医療証、お薬手帳
※急な体調変化にも慌てないよう、携帯しておくと安心です
②オムツ、お尻ふき、ビニール袋
③着替え
④授乳用品(粉ミルク、哺乳瓶、調乳用のお湯を保温できる水筒)
※水分補給用の湯冷しをマグに携帯しておくと、適温のミルクが簡単に作れて便利です!
※母乳育児のママは授乳ケープを忘れずに!
⑤レトルト離乳食、おやつ、スプーン
※スプーン付きのレトルト離乳食なら、移動時に便利です!
⑥バスタオル
※オムツ替えシートに、ブランケットに、防寒対策にとマルチに活躍してくれます
⑦常備薬、保湿クリーム
⑧お気に入りのおもちゃ・おしゃぶりなど
旅先は、どうやって決める?
ミルク、オムツ、着替え…、と赤ちゃんとの旅行は、何かと荷物が多くなりがち。
トイレトレーニングや離乳食が始まると、さらに荷物は膨大に!
そのため、旅行デビューには、荷物の管理がしやすい“日帰り”や“1泊”など
短い日程で行ける旅先を選ぶのが安心です。
また、離乳食やベビーベッドが提供される赤ちゃん歓迎の宿や、
ワイワイ騒いでも大丈夫なファミリー向けホテルなど、
子連れ旅行者へのサービスが充実した宿泊施設も多くあるので、
まずは宿泊先を決定してから旅先(エリア)を選択してみるのも一案ですよ。
快適な移動にするためのポイントは?
移動手段を選べるならば、旅行デビューには、車での移動が断然便利です!
車であれば多めに荷物を積み込んでおけますし、
急なオムツ替えや授乳が必要なときにも、焦らず対応できます。
何より赤ちゃんがぐずった時も、周りを気にせずに済むので安心です。
ただし、車は渋滞に巻き込まれて予想外に時間を要することや、
赤ちゃんが車酔いで嘔吐してしまうことも。
そのため、車内で遊べるお気に入りのおもちゃや、
バスタオルを1枚準備しておくと◎。
バスタオルは、お昼寝時のブランケットにしたり、
急な嘔吐時やオムツ替え時のシートにと大活躍する便利アイテムです!
また、サービスエリアの情報も事前に検索しておくことで、
使用済みのオムツの処理や、調乳用の白湯の確保などもスムーズにできますよ。
まとめ
いかがでしたか?
気候の良いこの時期に、可愛い赤ちゃんとの旅行デビューを迎えたいですね!
この旅で自信をつけ、次は連泊旅行や海外旅行にも挑戦してみるのも♪
ぜひ、楽しい思い出を作ってくださいね!
Have a nice trip!