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ワイン好き夫婦におすすめ!個性豊かなワインを楽しめる全国おすすめワイナリー特集

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秋はワインが旬の季節。日本では9月下旬ごろから10月にかけてぶどうが収穫され、11月の第3木曜日にはボジョレー・ヌーヴォーが解禁されます。そこで今回はワイン好きの夫婦におすすめしたい全国のワイナリーをご紹介していきます。

目次

  1. 11月に収穫祭も開催!足利 ココ・ファーム・ワイナリー
  2. 歴史的建物と貯蔵庫が重要文化財に指定された牛久シャトー
  3. 北海道の「ワイン城」こと池田町ブドウ・ブドウ酒研究所
  4. 100種類以上のワインを試飲できる!山梨県の甲州市勝沼ぶどうの丘
  5. ワイナリーでのマナーとは?

11月に収穫祭も開催!足利 ココ・ファーム・ワイナリー

https://youtu.be/9hz4jgeLGLk?si=mgIUxys_fRy-SRlQ

栃木県足利市にある「ココ・ファーム・ワイナリー」は、1958年に中学生と担任教師の川田昇さんによってぶどう畑が開墾されました。除草剤や化学肥料は使わず、醸造場の発酵も天然の野生酵母。100%日本の葡萄からワインから作られています。

常時ワイナリー見学やテイスティングが行われていますが、「ココ・ファーム・ワイナリー」と言えば11月に開催される収穫祭。ぶどう畑で音楽を聴きながら、タンクから注がれた出来立てのワインを楽しむことができます。青空の下で飲むワインは格別!ワイン好きが一度は訪れたいイベントです。
https://cocowine.com/sub_page/harvest-festival/

歴史的建物と貯蔵庫が重要文化財に指定された牛久シャトー

https://youtu.be/g0ddszwHkgk?si=DNPHM98eD1M0NiFH

茨城県にある牛久シャトーは、明治時代にできた日本初の本格的ワイン醸造場。「事務室」(現:本館)、「醗酵室」(現:神谷傳兵衛記念館)、「貯蔵庫」の旧醸造場施設3棟が国指定の重要文化財であり、明治中期の煉瓦造建築と日本のワイン醸造の歴史を体感することができます。

貯蔵庫を改造したレストランでカジュアルフレンチとワインを堪能できるほか、当時のワイン造りを知れる神谷傳兵衛記念館や、ショップでワインの購入ができます。
https://www.oenon.jp/ushiku-chateau/

北海道の「ワイン城」こと池田町ブドウ・ブドウ酒研究所

北海道の十勝ワインが楽しめる池田町ブドウ・ブドウ酒研究所は、ヨーロッパ中世の古城に似ている建物から「ワイン城」と呼ばれるワイナリー。ワイン展示園には池田町だけの品種のぶどうの木が植えられており、地下熟成室には8,000ℓの大樽が並びます。

参加費2000円の有料ワイナリーツアーでは45分間の施設ガイドと、30分間のテイスティングタイムが。テイスティングタイムはおつまみ付きで、様々なワインを試飲できます。ショップでのワイン購入や、レストランで食材とワインを楽しむことも可能。国内外からワイン好きが集まるワイナリーです。
https://www.tokachi-wine.com/kanko/castle/

100種類以上のワインを試飲できる!山梨県の甲州市勝沼ぶどうの丘

https://youtu.be/d5UXdKO-zP8?si=Wa79hDfsFDgDaF4h

ぶどうの生産量日本一を誇る山梨県、ワインの一大産地・甲州市の中でも最大級のワイナリー「ぶどうの丘」。ワインカーヴ(地下ワイン貯蔵庫)には甲州市推奨の約130銘柄・総貯蔵数約2万本のワインが取り揃えられ、全てのワインを試飲することができます(1800円税込)。また売店にあるワインサーバーではなんと400円ほどでワインの試飲ができます。

展望テラスで景色を眺めながらワインを楽しむのもおすすめ。甲府盆地・御坂山塊・南アルプスを一望する露天風呂や宿泊施設もあります。
https://budounooka.com/

ワイナリーでのマナーとは?

ワイナリーは事前予約が必要な施設もあれば、予約なしで見学できる施設もあります。そのため、事前に予約が必要かどうかを確認しておきましょう。子どもも一緒に見学した場合は、未成年が見学できるかをチェックしておくことも忘れずに。

ワインの試飲は、飲み放題ではありません。飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。試飲を飲み干す必要はないので、無理せず、残しても大丈夫です。

また香りもワインの楽しみの1つ。ご自身も、一緒にいる方々もワインの楽しみを損なわないよう、強い香水をつけるのは控えましょう。

造り手のこだわりを聞くことで、ワインの楽しみ方も広がります。ぜひワイナリーでは積極的に質問し、ワイナリーの見学を思う存分、堪能してくださいね。

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