冬は晴天の日が多く、実はガーデンウェディングをしやすい時期。とは言え、ゲストが寒くて辛い思いをしないか心配ですよね。そこで今回は冬のガーデンウェディングにおすすめの演出と寒さ対策をご紹介していきます。
目次
- クリスマスモチーフも人気!イルミネーションやキャンドルで幻想的に
- ホットドリンクメニューを充実
- 会場のコーディネートの色と合わせたブランケット
- メッセージ付きのホッカイロを配布
- ガーデンではコートを羽織るようにアナウンス
- 招待状で事前にガーデン演出があることを伝えておこう
クリスマスモチーフも人気!イルミネーションやキャンドルで幻想的に
冬は空気が澄んでおり、イルミネーションが綺麗に見える季節。晴天の日も多いため、寒さ対策をしっかり行えばガーデンウェディングをとても楽しむことができます。12月の挙式であれば、クリスマスカラーをイメージしたコーディネートをしたり、クリスマスツリーを飾ったりして季節感のあるガーデンを演出してみてはいかがでしょうか。ツリーの下にゲストへのプレゼントを置いておくのも素敵なサプライズに。キャンドルを置いたら、さらに幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
ホットドリンクメニューを充実
冬のガーデンは寒さ対策が必須。特に女性ゲストはドレス姿で、寒さが堪えます。せっかく様々な演出を用意しても、ゲストが「寒くて早く中に入りたい」と思ってしまったら残念ですよね。ドリンクは豊富なホットドリンクを用意しておきましょう。カフェラテ、ホットコーヒーはもちろん、ホットココアやホットレモネード、ホットワインなど様々な種類から選べるようにしておくと喜ばれます。
コーヒー好きの新郎新婦や、コーヒーショップでアルバイトしていた新郎新婦が、自らコーヒーを入れるという演出も人気です。新郎新婦の自宅に招いたような、ホッとする冬らしい演出ですね。
会場のコーディネートの色と合わせたブランケット
ストーブを配置したり、ブランケットを置いたりするのもおすすめ。ブランケットを一工夫して、会場のお花のコーディネートと色を合わせたり、テーマと合う柄を選んだりするのも楽しいですよ。ガーデンで写真を撮る時も映えるので、ゲストにも喜ばれるはずです。
メッセージ付きのホッカイロを配布
ホッカイロは冬のガーデンウェディングでとっても喜ばれる寒さ対策グッズ。せっかくなので、そこにメッセージを書くことで、ゲストとコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょうか。クリスマスの可愛いイラストにメッセージを書くことのできるカイロも販売されています。実用的かつ心まで温まるプレゼントですね。
ガーデンではコートを羽織るようにアナウンス
とは言えやっぱりゲストが寒いのは心配…という場合は、コートを羽織ってもらうようにアナウンスしましょう。事前の招待状などにも記載しておくと、ゲストもしっかり準備をすることができます。新婦も、ドレスの上にもこもこのコートを羽織ったらとっても可愛いですし、ジャケットでクールに決めることもできます。冬のガーデンウェディングならではのコーディネートを楽しんでみてくださいね。
招待状で事前にガーデン演出があることを伝えておこう
ゲストの中には、妊婦の方や高齢の方など、冬のガーデン演出が負担になる方もいるかもしれません。こちらで準備しておくのはもちろんですが、事前に伝えておくことで、ゲストも多めにブランケットや上着を持ってくるなど、自分が必要だと思う準備をしておくことができます。招待状で記載しておき、受付でもコートは預けずに持っておくよう伝えるなどの気遣いも、冬のガーデンで必要なおもてなしの1つです。