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【花嫁準備編】年末年始に新郎新婦がやっておくべきことは?

結婚してから初めて迎えるお正月。お相手の親御さんや親戚に挨拶に行くにあたって、どんなことを配慮すべきか、確認しておくべきことはあるのか、色々と不安に思う方も多いのではないでしょうか。今回は年末年始に新郎新婦がやっておくべきことをまとめました!

まずは結婚のご報告をしよう

年末年始は親御さんや親戚が一同に会する機会もあるかもしれません。事前に親御さんへの結婚の挨拶を済ませても、初めて会う親戚の方もいるかと思います。親戚の方のお名前や関係性などは事前にパートナーから情報収集をしておくと、挨拶がスムーズです。親戚の方々とは顔を合わせる機会が少ないからこそ、新年の挨拶や結婚のご報告は最初にしっかりしておくと良い印象が残りやすいです。新年のご挨拶として日持ちのするお菓子やお酒などの手土産があるとベターですよ。

家族のルールを事前にチェック!

「料理や大掃除は手伝って当たり前」と考える親御さんもいれば、「勝手にキッチンに入らないで欲しい」と感じる親御さんもいて、家庭のルールは様々。事前に家族のルールをパートナーに聞いておけると不安が取り除けます。

料理のこだわりが強そうなお義母さん・お義父さんの場合は、配膳や洗い物など邪魔にならない部分でお手伝いすると喜ばれます。「ゆっくりしていてね」と言われたからといって全く手伝う気がなさそうなのは、良い気がしないかもしれません。「何かできることはありますか?」と一言お声がけするようにしましょう。パンツスタイルや髪を結んでおくなど、お手伝いしやすい格好で行くのもおすすめ!

結婚式の場所や演出の希望を聞いておこう

結婚式は新郎新婦2人が主役…とは言え、親御さんや親戚から結婚式後に「本当はこうして欲しかった」という声が挙がるのは残念ですよね。場所や「これだけはやってほしい」と思っている演出などがないかどうか、年末年始の集まりをきっかけに聞いてみましょう。もし希望に添えない場合でも、聞いておくのと聞かずにやるのとでは印象が全く違います。新郎新婦は気にしなくとも、お日柄を重視する親御さんもいらっしゃいます。親戚の方をどこまで招待するか、招待状の差出人に親御さんのお名前を入れるか、料理や引き出物に対する意向なども確認しておくと良いでしょう。

親戚の子どもへのお年玉は用意するべき?

親戚の集まりで皆さんが子どもにお年玉を用意しているのに、自分だけ用意していなかった…といったことになると、気まずい思いをしてしまいますよね。何歳まであげるのか、金額はいくらくらいが妥当なのかなど、家庭によってルールも異なるはず。事前にパートナーに聞いておき、用意しておくようにしましょう。もしパートナーが把握していない場合は、親御さんに事前にご連絡しておくと丁寧に準備している印象を持ってもらえますよ。

家族の一員になれて嬉しい気持ちを伝えよう!

初めての年末年始、楽しめるか不安な気持ちは親御さんや親戚の皆さんも同じはず。どんな人が来るのか、一緒に楽しく過ごせるのか、心配していると思います。そんな中で、お互いに空気を読み合って気を遣ってばかりいても疲れてしまいます。家族の一員になれて嬉しいことを言葉にして伝えたり、ご家族やパートナーについて興味を持って質問したりしていけば、きっとご家族の皆さんも嬉しい気持ちになれるでしょう。気負いすぎず、これから長いお付き合いになるご家族と、ゆっくり打ち解ける年末年始にしてくださいね。

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