近年のアウトドアブームに伴い人気のキャンプフェス。夏の一大イベント!という方も少なくないかと思います。
結婚前は参加していたけど、子供が生まれてから疎遠になっていた・・・なんて方、
ここ数年キャンプフェスはどんどんキッズフレンドリーになっているのをご存知ですか?
自然の中で遊べるだけでなく、子供向けの設備が整い、
ワークショップが開催されるなど、ファミリーでも無理なく楽しめるフェスもたくさんありますよ!
今回はお子様と参加する際のポイントと、2019年夏に開催されるおすすめキャンプフェス情報をお届けします!
目次
- 子供向けの設備を要チェック!
- 事前準備が成功のカギ!
- <おすすめフェス3選>
- ①FUJI ROCK FESTIVAL
- ②New Acoustic Camp 2019
- ③ROCK IN JAPAN FESTIVAL
子供向けの設備を要チェック!
ファミリー参加に優しいキャンプフェスが増えていますが、全てのフェスがキッズフレンドリーという訳ではありません。参加したいフェスに、子供に優しい設備が整っているかの事前チェックは必須です。
ベビーと参加するならば、授乳室やオムツ替え室など、快適にお世話をしてあげられる設備があるか確認しましょう。また赤ちゃんの耳に大音量は控えた方が良いので、テントスペースなどステージの遠くから一緒に楽しめる場所があるかがポイントとなりそうです。
少し大きくなったキッズと参加の際は、自然を満喫できるアスレチックなどのキッズエリアやや子供向けワークショップなど、お子様が退屈せず楽しめる設備が整っていると良いでしょう。
小さな子供とのキャンプ泊はちょっと心配・・・という方は、近隣に宿泊施設があるフェスだと疲れた時にも部屋でゆっくり休めるので安心ですね。
事前準備が成功のカギ!
大人だけならば少し不便なくらいがアウトドアの醍醐味かもしれませんが、子供連れだとそういうわけには行きませんね。
夏フェスの参加ならば、虫除けグッズや熱中症対策を十分に行いましょう。消耗品類はすぐには手に入らない環境なので、少し余裕をもって持っていきましょう。
また駐車場やテントの場所など、スムーズに行動するためのシミュレーションもしておくと安心ですよ。
<おすすめフェス3選>
①FUJI ROCK FESTIVAL
日時:2019年7月26日(金)〜28日(日)
会場:新潟 苗場スキー場
https://www.fujirockfestival.com/
初めての子連れフェスにもオススメなのか、言わずと知れた日本最大級の野外フェスの「FUJI ROCK FESTIVAL」。”親子三世代で楽しめるフェス”というのを掲げており、中学生以下の参加はなんと無料!昨年は3500人以上ものキッズが参加しています。
メリーゴーランドやアスレチックなどのあるキッズ向けゾーンはもちろん、授乳室・オムツ替え室も完備。近隣には温泉施設もあるので、小さなベビーから参加しやすいですよ。
②New Acoustic Camp 2019
日時:2019年9月14日(土)~9月15日(日)
会場:群馬 水上高原リゾート200
http://newacousticcamp.com/
「わらう、うたう、たべる、ねっころがる」というコンセプトを掲げるフェス、通称ニューアコ。音楽はもちろん、おいしい食事と共に豊かな自然の中でのんびりとアウトドアを楽しめるイベントです。
こちらにも自然を生かしたアスレチックのあるゾーンやワークショップの開催などのほか、雨が降っても安心なベビー&キッズスペースも。また小さな子供とキャンプは不安というご家族は、「ウェルカムベビーの宿」認定されている水上高原ホテル200での宿泊という選択肢もありますよ。
③ROCK IN JAPAN FESTIVAL
日時:2019年8月3日(土)・4日(日)、10日(土)・11日(日・祝)・12日(月・振休)
会場:茨城 国営ひたち海浜公園
http://rijfes.jp/
茨城県の国営ひたち海浜公園で開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」。公園内なので広大な敷地ながら子供にも歩きやすいという点に加え、ライブをBGMに遊園地で遊ぶことができます♪
大観覧車やジェットコースターなど、幅広い年齢の子供が楽しめるたくさんのアトラクションがたくさん。また、夏のレジャーには嬉しい水遊び場も充実しており、ライブだけでは飽きてしまいがちな子供も一日楽しめますね!
ついつい大人もはしゃいでしまうフェスですが、家族で参加するときはお子様に合わせ、無理のないペースで行動しましょう。どうしても見たいアーティストならば、パパママが交代して見にいくのも一つの手ですね。
事前リサーチ&準備をしっかりして、素敵な思い出づくりをしてください!