音楽好きには堪らない夏フェスの季節が到来しています。
まだフェスに参加したことがない夫婦も、行きたくなってしまうフェスの情報をお届けします。
子どもと一緒に楽しめる音楽フェスもたくさんあるので、今年はぜひフェスに足を運んでみては。
目次
- 音楽だけじゃないフェスの楽しみ方
- フェス飯
- キャンプ
- ワークショップ
- 初心者・子連れ参加におすすめのフェス
- FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル)
- SUMMER SONIC(サマーソニック)
- New Acoustic Camp(ニューアコースティックキャンプ)
- Local Green Festival(ローカルグリーンフェスティバル)
- SWEET LOVE SHOWER(スイートラブシャワー)
- おわりに
音楽だけじゃないフェスの楽しみ方
音楽好きが集まるイメージの強い音楽フェスですが、楽しみ方は音楽だけではありません。
あまり音楽に詳しくなくても、子連れの参加でも、楽しめるイベントが盛りだくさんです。
雰囲気を味わったり、ただゆっくりと過ごすのもフェスの醍醐味なので、それぞれの楽しみ方をみつけてみましょう。
フェス飯
フェスの会場には、フェス飯と呼ばれる屋台が出店します。
ご当地のメニューや多国籍料理、有名店に至るまで、何を食べるか迷ってしまうほどです。
ご飯だけではなく、スイーツも充実しています。
人気のお店は売り切れることもあるので、事前に出店するお店に目星をつけておくとよいかもしれません。
キャンプ
アウトドアが好きな夫婦におすすめなのは、キャンプができる音楽フェスです。
キャンプをテーマにした音楽フェスや、手ぶらでキャンプができるフェスも増えています。
テントやタープを広げて、BBQをしたり、お酒を飲んでゆっくり過ごしながら、音楽を楽しんでもよいでしょう。
帰りの時間を気にする必要がなく、すぐにテントで寝られるので、子ども連れでの参加にもおすすめです。
ワークショップ
音楽フェスでは、早朝にヨガやラジオ体操などの企画、フェイスペインティングやヘアアレンジ をしてくれるワークショップなどもあります。
ワークショップは予約が必要な場合や、時間が決まっていることもあるので、事前に確認をしておくのがおすすめです。
普段はやらないようなことも、フェスでは思いっきり楽しんでみましょう。
初心者・子連れ参加におすすめのフェス
それぞれのフェスに独自の特徴や魅力があります。
夫婦や家族の好みに合うフェスを探してみましょう。
FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル)
4大フェスのひとつで、フェスブームの先駆けとも言える、通称「フジロック」。
国内の有名アーティストはもちろん、海外からも有名アーティストが参加します。
フジロックの魅力は、音楽だけではなく、本格的なキャンプができることです。
「こどもフジロック」というプロジェクトがあり、本格的でありながら子どもや初心者でも楽しめるアクティビティもたくさんあります。
SUMMER SONIC(サマーソニック)
「サマソニ」ことサマーソニックは、アクセスがしやすい都市型フェスとして人気です。
東京と大阪の2会場で開催され、どちらも中心部から約1時間で会場にアクセス可能で、周辺の宿泊施設も充実しています。
会場内には、キッズエリアもあり、KIDS DISCOやダンスワークショップなどもあり、親子で楽しめるでしょう。
他のフェスと比べると海外アーティストも多く、洋楽好きにもおすすめのフェスです。
New Acoustic Camp(ニューアコースティックキャンプ)
キャンプフェスとも言われる、通称「ニューアコ」は、アコースティックライブと本格的なキャンプが特徴です。
ゴルフ場を会場にしているため、芝生が広がっており、裸足で走ったり、寝っ転がったり、開放感を味わえます。
子どもも参加しやすく、おもちゃやお絵かきが楽しめる「BABY&KIDSブース」や、「おさんぽワークショップ」「キャンドルホルダー作り」「木登り体験」といった子ども向けのワークショップがあります。
Local Green Festival(ローカルグリーンフェスティバル)
横浜の赤レンガ倉庫で行われる、ローカルグリーンフェスティバルは、都内からのアクセスも良好です。
音楽を楽しむだけでなく、日本最大級のグリーンマーケットも最大の魅力のひとつ。
約50店舗のボタニカルショップやオーガニックにこだわったショップが集結しており、近年注目を浴びているボタニカルアートも楽しめます。
SWEET LOVE SHOWER(スイートラブシャワー)
半径300メートル圏内に複数のステージがあり、とてもコンパクトな野外フェスとしても有名な、「ラブシャ」。
山中湖の目の前で行われ、富士山を望む景色や、熱気球、カヌー体験などのアクティビティもあります。
屋台の数も豊富で、フェスでありながら、旅行にきているような体験ができるでしょう。
おわりに
今年こそは行ってみたいと思うようなフェスはありましたでしょうか。
音楽だけではないフェスの魅力を実際に体感してみてください。