COLUMN

the Doors読者の夏休みの過ごし方は?家族で行きたい穴場スポット5選

いよいよ今年も夏休みが到来!
今年はどこに出かけようか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
コロナ禍の情勢も少し落ち着いてきて、外出を検討されている方も多いかもしれません。
今回はthe Doors読者にアンケートで教えていただいた穴場スポットをご紹介していきます!

目次

  1. 昨年よりも遠出派が約10%増加!夏休みの過ごし方は?
  2. the Doors読者おすすめの穴場スポット5選
    1. 長崎県伊王島
    2. 小笠原諸島
    3. 秋川渓谷
    4. 熊本県草千里ヶ浜
    5. 三陸地方
  3. 終わりに

昨年よりも遠出派が約10%増加!夏休みの過ごし方は?

昨年の夏休みは旅行や帰省など遠出したか、近場や家で過ごしたか、どちらかを聞いてみたところ、遠出したという方は44%!
約半数の方は近場や家で過ごしたという結果となりました。
まだまだコロナ禍の影響もあり、家でゆっくり過ごした方が多かったようです。

一方、今年の予定を聞いてみると、遠出するという方が56%に!
昨年よりも12%アップしています。
コロナ禍の情勢も少し落ち着いてきたということで、「海外旅行を計画中」という方や、「家族でUSJに遊びに行きます」「青森のねぶた祭りに参加する予定」「新婚旅行を兼ねて沖縄旅行!」といった声が寄せられました。

もちろん近場で過ごす派の方も!
「暑いので家でゆっくり映画を見て過ごす」といった方や、「自宅に友達を招いてBBQをする」といった方もいるようです。

the Doors読者おすすめの穴場スポット5選

今年は特に様々な観光地での混雑が予想されます。
待ち時間が長いと子供が飽きてしまったり、やれることが限られてしまったりすることも。
そこでthe Doors読者に教えていただいた穴場スポットをご紹介してきます!

 

長崎県伊王島

 


長崎の市街地から車で約30分、橋で渡ることのできる伊王島。
2018年に宿泊施設が「i+Land nagasaki」としてリニューアルオープンし、全天候型のスパテーマパークとして人気です。
美しい海での海水浴、海上アスレチック、バナナボートなどのマリンアクティビティが楽しめる他、水着で楽しめる温泉スパ、展望露天風呂、サウナまで完備されています。

おすすめしてくれた読者の方からは「海が綺麗で、若者やファミリーに合ったスポットがたくさん。人工砂でゴミも落ちていないし、プールもあって小さいお子さんが過ごしやすいです。料理が美味しい!」との声をいただきました。

 

小笠原諸島

続いてご紹介するのは、世界自然遺産にも登録された小笠原諸島。
東京から約1000kmの距離にありながら、豊かな自然が魅力です。
「従兄弟が住んでいたので遊びに行きましたが、ツアーなど組まなくてもイルカと泳げたり海亀の産卵が見られたりと大人も子どもも充実した休みを送れると思います」とおすすめコメントが!

野生のイルカを探しに行って、もし状態が良ければ一緒に泳ぐこともできてしまうんです。
迫力たっぷりのマッコウクジラウォッチングや、シーカヤック、夜の森を探検するナイトツアーなど自然を満喫できるプログラムが満載。
夏休み期間は早めの予約がおすすめです。

 

秋川渓谷


東京都あきる野市にある秋川渓谷は、都心から約60分で行ける大自然スポット。
キャンプ場としても人気の場所です。
「貸切のテントサウナで、水風呂は目の前の自然の川にザブンと!組み立てや片付けなども現地のスタッフの方々がやってくださるので、水着を持って行くだけで手軽にテントサウナを体験できます!お腹が空いたらそのままBBQを楽しめるので、自然の中で心もお腹も満たされること間違いなしです!」というお声を頂いた通り、手ぶらでテントサウナを楽しむことができちゃいます。

秋川で水風呂という、まさに自然の中でのサウナ体験。
スタッフのガイド付きなのも嬉しいポイントです。

 

熊本県草千里ヶ浜


熊本県阿蘇市にある草千里ヶ浜では、噴煙を上げる中岳、大きな池、放牧された馬などまるで絵はがきのような風景を見ることができます。
夏場でも「草原のため、自然な風を感じられる」というおすすめコメントも!
子どもも一緒に乗れる乗馬体験もあります。圧巻の自然に癒されそうですね。

 

三陸地方

最後にご紹介するのは、ドラマでも話題になった三陸地方。
「復興した街並みや高い壁の防潮堤を見ると異次元です。当時の津波の高さがどこまであったかなど、街の至る所に記されていて、身をもって体験できます。岩手の浄土ヶ浜は綺麗で、人混みでもなく居心地がよかったです。
青の洞窟のさっぱ船遊覧は海も綺麗で、カモメに餌もあげられて、船団の人が景色を紹介してくれて最高。
海鮮も美味しいので五感で楽しめる旅ができると思います!」という声が寄せられました。

東日本大震災について学びながら、自然を楽しむことも、食を堪能することもできます。
美しい海岸線を走る三陸鉄道も必見。
浄土ヶ浜は三陸復興国立公園にある景勝地で、宮沢賢治も眺めたと言われています。

終わりに

今年の夏はどこに出かけるか、決まりましたか?
今回のアンケートでは、これまでご紹介してきたように、日本の大自然を満喫するスポットが穴場かつ人気のようでした。
もちろんテーマパークや海外旅行なども楽しいですよね。
家族で色々と相談して、思い出に残る夏を過ごしてくださいね。

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