住まいは建てて終わりではなく、その先にある暮らしの心地よさも大事ですよね。
家族の成長や変化によって暮らしのスタイルも変化していくもの。
そんな中でも、「わたしらしい」暮らしや住まいづくりのポイントとは何でしょうか。
今回は、長い年月住み込んだ積水ハウスのオーナー様の住まいを訪れ、日常の機微を大切に積み重ねている暮らしをご紹介していきます。
目次
- 日々の機微を大切に積み重ねる、わたしらしい暮らし
- 14年暮らしながら作ってきた「気配」を感じられる家
- トークイベント「Life Knit Stories -愛着をつむぐ暮らし-」開催決定
日々の機微を大切に積み重ねる、わたしらしい暮らし
お気に⼊りのマグで飲むコーヒー、庭での団らん、天気のいい⽇のお洗濯、宿題に励む⼦どもたちの背中、⽉⽇を刻んだ無垢の床。
ささやかだけど大切な瞬間や景色を感じながら日々心地よく過ごせるといいですね。
積水ハウスでは、“フィットする暮らし”について考え続けてきた「北欧、暮らしの道具店」と一緒にそんな心地よい住まいについて考えています。
14年暮らしながら作ってきた「気配」を感じられる家
14年前、夫婦2人だけの頃に積水ハウスで家を建てた伊藤さん。
現在は家族5人暮らしとなり、暮らしの変化と共に住まいも変化してきました。
例えば、素材にこだわった「無垢の床」。
子どもが小さい頃にブロックを落として遊んだ時のキズなど、家族の歴史を思い出せる家となっています。
また、建てた当初は和室だった部屋は、子どもたちの成長に合わせ、今ではスタディコーナーに。
キッチンから見える距離にあることで、子どもの質問に答えたり、様子を見たり。
家族の「気配」を感じられる家づくりがされています。
もともと芝生だった庭は、子どもたちが大きくなり庭で遊ぶ時間がなくなってきたこともあり、憧れていたウッドデッキにリフォーム。
お部屋の延長としてくつろげる場所にするため、デッキの高さを部屋の床と同じ高さにしています。
子どもたちもハンモックで本を読んだり、マットを敷いて寝転んだりと、リビングの延長のように過ごす場所に。
トークイベント「Life Knit Stories -愛着をつむぐ暮らし-」開催決定
7月30日に、暮らしの中で大切にしたい日々の“機微”を見つけるトークイベント「Life Knit Stories -愛着をつむぐ暮らし-」が開催されます。
トークゲストとして、ミナペルホネンのデザイナー皆川明さん、北欧暮らしの道具店 店長の佐藤友子さんを迎え、積水ハウス デザイン設計部 矢野直子と共に、愛着をつむぐ暮らしについて語り合います。
開催日時:7月30日(日)15:30〜16:30
参加費:無料
■リアル参加
会場:表参道ヒルズ スペースオー(50組100名様)
■オンライン参加
YouTube Liveにて配信
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