日本特有の春の楽しみ方、お花見。桜の綺麗な季節、家族でお花見に出掛けてみませんか?
今回はアンケートで寄せられたthe Doors読者おすすめのお花見スポットと、気をつけるべきポイントをご紹介していきます!
目次
- the Doors読者がおすすめするお花見スポット5選
- 国営昭和記念公園
- 桜坂
- 大阪造幣局の桜並木
- 川根町家山の桜トンネル
- 鶴山公園
- 開花情報や穴場スポットなど、気をつけるべきポイントは?
the Doors読者がおすすめするお花見スポット5選
アンケートでは95%の方が行ったことがあると答えたお花見。
この時期ならではの美しい景色は、日本の春の風物詩ですよね。
今回は、アンケートで皆さんが思い出に残っていると答えたおすすめのお花見スポットをご紹介していきたいと思います。
国営昭和記念公園
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紅葉も人気の昭和記念公園には、ソメイヨシノを中心に、園内には約1500本の桜が植栽されています。
樹齢50年を超える大木が揃っている「桜の園」や、ソメイヨシノの薄いピンクとヨウコウ(陽光桜)の鮮やかなピンクのコントラストが楽しめる「旧桜の園」があります。
アンケートでは、「原っぱではお花見ピクニックが楽しめ、庭園では和の雰囲気を味わいながら梅を堪能でき、さらにサイクリングロードでは自転車に乗りながらゆっくり桜を楽しむことができます」という声が。
東京都内にありながら、東京ドーム約35個分の広さを誇る昭和記念公園では、自転車でのサイクリングがおすすめだそうです!
桜を見ながらのサイクリングは、思い出に残りますね。
桜坂
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桜の名曲はたくさんありますが、福山雅治さんの「桜坂」には舞台となった桜のスポットがあります。
それは、東京都大田区田園調布にある石垣に挟まれた坂道。
赤い橋も印象的で、「ドライブしていても両脇に桜の木が並んでいるのでめっちゃ綺麗」という声が寄せられた通り、ドライブがおすすめです。
「当時、散歩やジョギングをしていたのですが、春の季節はわざわざコースを変えて桜坂を毎回通るようにしていたのを今でも覚えています。大きな公園やみんなでワイワイお酒を交わしながら…等のお花見も好きなのですが、大切な人と手を繋いで桜のトンネルをくぐるのはなんともいえない思い出となります」と素敵なエピソードを送ってくれた方もいました。
大阪造幣局の桜並木
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大阪府の造幣局本局構内にある通路には、幅約560mいっぱいに桜が広がっており、桜の時期に期間限定で敷地内が公開されています。
それが「桜の通り抜け」。
アンケートでは、「何度行っても感動する!」とのコメントが。
約140品種・約340本が咲き誇り、通路を美しく彩るのだそうです。
事前予約制で、毎年すぐに予約でいっぱいになってしまうため、早めにチェックしておくと良いでしょう。
川根町家山の桜トンネル
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家族連れや、ちょっと変わったお花見体験を求める方は、静岡県島田市川根町家山の桜トンネルがおすすめ!
「SLも見られるので子どもも喜びます!」という声が寄せられたように、ここでは桜のトンネルのすぐ横でSLが通るんです。
ソメイヨシノを中心とした樹齢約80年の桜並木と、桜の中を走る大井川鐵道のSL。
鉄道好きでなくても、一度は見てみたい景色ですね。
鶴山公園
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「日本100名城」「日本さくら名所100選」に選ばれている岡山県の津山城(鶴山公園)。
お城と桜というのもまた風情があって良いですよね。
10m以上の高さを誇る石垣と、なんと約1000本の桜が咲き誇り、「本当に圧巻です!」とおすすめコメントを頂きました。
開花情報や穴場スポットなど、気をつけるべきポイントは?
桜といえば開花時期が限られているため、開花情報のチェックが欠かせないですよね。
ニュースで開花情報をチェックすることはもちろん、「インスタで最近行った方の写真を見て、見頃を判断します」「Twitterでスポットを今日訪れた人の様子を調べます」など、SNSでリアルタイムの情報をチェックする方が多いようです。
またお花見スポットはどこも混雑が予想されるため、穴場スポットや見に行く時間帯、臨時駐車場を含めた駐車場の有無、出店や周辺の店の情報、レジャーシートが敷けるかどうかなどを調べておくと、よりスムーズにお花見が楽しめます。
事前準備をしっかり行って、桜のお花見を楽しんでくださいね。