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「男性の育休取得」について夫婦で考えてみよう!男性の育休取得で得られるポジティブな影響とは

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11月は夫婦の価値観についてのアンケートを特集しましたが、the Doors読者の皆さんは、夫婦2人で育児休業の取得について話し合ったことはありますか?
近年、男性の育児休業取得は増加しつつあります。20代の4人に1人は取得しているという調査結果も。

T&Gや積水ハウスでも、家族のより豊かな暮らしの実現に向けて、男性の育休取得を推奨しています。

今回は育休取得のタイミングや、実際にパパが育休を取得した夫婦の声、育休を取ったことでどんな影響があったかをご紹介していきます。


目次

  1. 育休取得はいつ取るべき?時期と目的を整理してみよう
  2. 家族ミーティングを行い、育休準備を進めよう
  3. 実際に男性が育休を取得した夫婦にインタビュー!
  4. 育休取得で、仕事にもポジティブに!

育休取得はいつ取るべき?時期と目的を整理してみよう

育休を取るタイミングは、ご夫婦の状況によって異なります。
例えば、出産直後のママは24時間赤ちゃんにつきっきりでお世話をすることもあるため、家族からの協力は必要不可欠です。
また、しばらくして育児に慣れた頃になると、今度はママ自身が育児でストレスを溜め込んでしまうこともあります。

出産後の状況についてお互いに話し合い、ベストなタイミングで育休を取得し、夫婦で家事・育児の分担や、お互いにリラックスするための時間をどう確保するかなど、育休について話し合ってみましょう。

産後だけでなく、ママの職場復帰時は家事がより大変になるため、パパが育休を取って家事を多めに担当するというのも良い育休の活用法です。

前回の「夫婦仲と家事の役割分担は関係している?!夫婦の暮らし実態調査&幸せTIPS」では、家事の役割分担についてピックアップ。共働き世帯でも家事を「半分ずつ担当」している夫婦は28.8%で、妻の方が負担割合が多い世帯が多数派という結果をご紹介しました。(積水ハウス住生活研究所の「夫婦の暮らしに関する調査(2022年)」より)

子どもが生まれると赤ちゃん用品の買い出しや洗濯など、家事の内容も増えていきます。育休で時間を作ることで、夫婦で協力して乗り越えましょう。


家族ミーティングを行い、育休準備を進めよう

家族で育休取得する時までに行う準備についてに考えてみましょう。今回ご紹介したように、育休を取る目的や時期を整理しておくと、育休を有意義に過ごすことができます。

積水ハウスでは育休を取る時期や目的、家事の役割分担を整理するための家族ミーティングシートを活用しています。皆さんもぜひ使ってみてくださいね。


実際に男性が育休を取得した夫婦にインタビュー!


積水ハウスグループで、実際に育児休業を取得した男性社員のリアルな声をお届けします。


育休取得で、仕事にもポジティブに!


積水ハウスグループの調査「男性育休白書2022」によれば、育休取得男性の78.5%が「仕事に好影響をもたらす」と回答。復帰後仕事にポジティブに取り組み、生産性向上にも役立っていると感じているようです。

育休制度を利用して、家族にも仕事にも良い影響があると良いですよね。

「男性育休白書2022」では、男性の家事・育児力ランキング、男性の育休取得実態やリモートワークと育休の関係についてなど、育休に関わる内容をご紹介しています。夫婦で育休について話し合うきっかけに、ぜひ見てみてくださいね。

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