どんなに愛するパートナーでも、時には意見の違いや生活習慣の違いがあるもの。
それでも、「健やかなる時も、病める時も」一緒にいるのが夫婦のはず。
そこで今回は、the Doors読者の皆さんが実践している、夫婦喧嘩から仲直りするためのノウハウをご紹介していきます!
目次
- 6割の夫婦が喧嘩している!喧嘩の内容は家事や子育て、結婚式…?!
- 夫婦喧嘩から仲直りするためのノウハウ4選
- 意地を張らずに素直に謝る!
- 一旦離れてクールダウン。冷静になってから話し合おう
- 仲直りのハグで距離を縮めよう
- お腹を満たせば解決?!甘いものを食べる!
- 夫婦喧嘩になる前に。夫婦で気をつけるべきことは?
6割の夫婦が喧嘩している!喧嘩の内容は家事や子育て、結婚式…?!
the Doors読者の皆さんに、「夫婦喧嘩することはありますか?」とアンケートを取ってみたところ、6割の方が「ある」と答えました。
喧嘩の内容は様々ですが、やっぱり多いのは家事や子育てについて。
「自分も帰りが遅くて疲れているのに、夕食や洗濯を全てしなければいけなかった」
「掃除を1人でやらないといけず、疲れて手伝って欲しい時に携帯を見てくつろいでいた」
「家事の割合の負担が多くなっていたのに、彼がゲームをしていた」などなど…
家事は2人でやるものですが、その負担がどちらかに偏ってしまうと、やはり不満に繋がってしまいますよね。
子供の教育方針についても、2人の育ってきた環境が異なる分、ぶつかりやすいトピックスの1つ。
また中には結婚式の準備で揉めてしまったという夫婦も。
お互いこだわる部分が異なったり、どちらかが準備をなかなか進めなかったり…といったことで喧嘩になるようです。
結婚式は、夫婦になった2人の最初の共同作業。互いの価値観の違いを知り、認め合う機会にもなります。
それでも困ったことがあったらぜひ、気軽に担当プランナーに相談してくださいね。
夫婦喧嘩から仲直りするためのノウハウ4選
「スムーズに仲直りできる方法、教えてほしいです」。
そうアンケートに書いてくれた方もいました。
ここでは、夫婦喧嘩の後、仲直りするために皆さんが実践していることをご紹介していきます。
意地を張らずに素直に謝る!
1番多かった意見は、「素直に謝る」ということ。
シンプルですが、自分に余裕がない時、なかなか非を認めて「ごめんね」と口にするのは難しいこともありますよね。
「悪いと思ったら謝る」、「その日のうちに謝り、次の日はいつも通りに生活する」など、素直に、なるべく早めに謝るのがコツのようです。
また、「ごめんね、と、同じことを繰り返さない理由を言う」という方も。
何か改善点がある場合は、それを提示することで相手も納得して謝罪を受け入れられますよね。
「いっせーので」で、一緒に「ごめんなさい」と謝るという夫婦もいました!
なかなか謝るきっかけを掴めない時は、一緒にまずは謝る!と言うのも気持ちがほぐれておすすめです。
一旦離れてクールダウン。冷静になってから話し合おう
喧嘩中は気持ちがヒートアップしていて、冷静ではない状態。
そこで話し合おうとしても、些細な言葉が引っかかったり、強い言葉を使って相手を傷つけてしまったりするかもしれません。
そんな時は、一度別室に行くなど物理的な距離を置いて、クールダウンすることが重要です。
冷静になれば、自分の言い分と相手の言い分を、俯瞰的に見ることができます。
夫婦と言えども、物事の感じ方や価値観はそれぞれ。
冷静になった後に、「なぜ怒ったのか、何が嫌だったのかを教えてもらう」と、今後の対応策も見えてきますよ。
仲直りのハグで距離を縮めよう
とても多かったのが、仲直りのハグをするという夫婦!
とっても素敵な仲直り方法ですよね。
ハグすると、ストレスを軽減するオキシトシンと言うホルモンが分泌されて、リラックスすることができると言われています。
ピリピリしていた状態の2人の気持ちを和らげてくれる行為なんです。
距離も自然と縮まるので、いつもの仲良しの雰囲気に戻りやすくなるのではないでしょうか。
お腹を満たせば解決?!甘いものを食べる!
意外に多かったのは、「一緒にアイスを食べたり、スイーツを食べたりしています!」という声。
スイーツは自然と笑顔になってしまいますし、お腹も満たせられて、少し気持ちに余裕が出る気がしませんか?
一緒に食べているうちに冷静になることもでき、自然と「ごめんね」という言葉が出たり、話し合いをしたりする夫婦が多いようです。
夫婦喧嘩になる前に。夫婦で気をつけるべきことは?
夫婦喧嘩から仲直りする方法をお伝えしてきましたが、できれば夫婦喧嘩になる前に、物事を解決できたらベストですよね。
そこで、夫婦喧嘩にならないために、皆さんが気をつけていることも聞いてみました。
すると、多く寄せられた意見が「伝え方」に気をつけるということ。
思ったことをストレートにぶつけてしまうと、相手は意見を押し付けられた気持ちになってしまうものです。
「一度考えてから、穏やかな言い方で伝える」。
カッとなってしまった時は難しいですが、一度言葉を飲み込んで、柔らかい言葉になるよう変換してみましょう。
「自分と異なる人生を歩んできた人であると感じた時のことを思い出し、自分とは別の考え方を持った人であるということを再認識する。そこを好きになって結婚したんだなと思い返せる」という方もいました!
異なる部分はあるけれど、それがその人の素敵な部分でもありますよね。
それを思い出すと、歩み寄るヒントが見つかりそうです。
「些細なことでも感謝の言葉を伝える」「毎月家族会議を開いて話し合う」「溜め込まずに、日頃から思っていることを伝える」なども大切ですね。
女性は生理前・生理中にイライラするという方も多いと思います。
そんな時は、「今は生理前だから、いつもの私と違うかも」と前置きしてから会話するのがおすすめ!
パートナーに、なぜイライラしているのかを理解してもらうことで、お互いに思いやりを持って接することができそうです。
夫婦は人生のパートナー。
喧嘩をしても、それは相手と一緒に何かを乗り越えたい時ですよね。
ぜひ今回ご紹介した方法で仲直りをして、楽しい夫婦生活を送ってくださいね。
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