9月1日は防災の日。
災害時には電気やガス、水道などのライフラインが使えなくなることがあります。
本記事ではライフラインが使えないことを想定した「防災生活」に必要なグッズをご紹介します。
目次
- 防災生活にキャンプ用品が役立つわけ
- 防災生活におすすめのキャンプ用品
- 電気がなかったら…
- ガスがなかったら…
- 水道がなかったら…
- そのほかおすすめのキャンプ用品
- おうちで防災生活を体験してみよう
- まとめ:防災の日は夫婦で防災生活にチャレンジ
防災生活にキャンプ用品が役立つわけ
日々の生活で当たり前に使っている電気やガス、水道。
災害時にはこれらが使えなくなる可能性があるので、備えておく必要があります。
備えにおすすめなのがキャンプ用品です。
キャンプ用品はもともとライフラインの通っていない自然の中での生活を前提に作られています。
そのため防災生活にはぴったりです。
また軽量化されていたり畳めたりするので収納スペースをあまりとらないのもメリットでしょう。
防災生活におすすめのキャンプ用品
電気がなかったら…
電気が止まって最初に困るのが「明かり」問題です。
外灯が消えれば夜間の避難は困難ですし、状況の把握もできません。
明かりがあれば防犯上のリスクも下がりますし、不安感の軽減にも役立ちます。
LEDランタン
ソーラー充電ができるランタンなら電池を使わず、スマートフォンの充電も可能です。
【ROOT CO.】PLAY HEX-SoLa ver.2 (グレー) 価格:16,246円 |
ジェントス LEDヘッドライト ヘッドウォーズ
移動や作業するときに両手が開いて便利なヘッドライトもおすすめ。夫婦おそろいでそろえておいては?
【在庫有・即納】GENTOS(ジェントス) ヘッドライト HW-X533H HEAD WARSシリーズ 専用充電池/乾電池兼用 価格:4,570円 |
ガスがなかったら…
ガスや電気が止まるとコンロで調理することも、お湯を沸かすこともできません。
生きて行くために必要な食事をとるためにガスは不可欠です。
イワタニウインドブレイクこんろ カセットフー
風に強いアウトドア用品としてのカセットコンロがあれば安心です。
価格:6,400円 |
シングルバーナーガスコンロ
持ち運びを重視するなら、手のひら大の大きさに畳めるコンロも。
真冬などはアウトドア用品のガスがおすすめです。
価格:3,580円 |
・ごはんクッカープラス
調理器具としておすすめなのは手軽においしいごはんを炊ける飯盒、お鍋、フライパンのセット。
ユニフレーム (UNIFLAME) ごはんクッカープラス キャンプ用品 クッカー ソロ その他クックウェア 667613 価格:6,600円 |
水道がなかったら…
1日で1人あたり必要な水の量は3リットルと言われています。
まずは備蓄用の水を用意し、その上でキャンプ用品も活用します。
キャプテンスタッグ ウォータータンク
給水車が来たときに入れるタンクは、そのまま使えるコック付きのものがおすすめ。
価格:1,780円 |
グレイル ウルトラプレスピュリファイヤー
川の水などを濾過して飲料水にできる浄水ボトル。
お風呂に貯めた水しかないときなど、どうしても必要なときに役に立ちそうです。
【最大4000円OFFクーポン配布中!7/26火1:59まで】グレイル ウルトラプレスピュリファイヤー GRAYL1899156 浄水ボトル 価格:9,878円 |
そのほかおすすめのキャンプ用品
テント
避難所で生活する際に問題になるのがプライバシーです。
テントがあれば着替えや就寝時など、周りからの視線をさえぎれるので重宝します。
またペット連れなどで避難所に入れず、屋外での避難生活になったときにも使えるよう、雨風に強い本格的なテントだと安心です。
価格:11,000円 |
寝袋
寝袋はストーブのない屋外で寝るために作られているので、電気やガスが止まっても温かく寝ることができます。
左ジップと右ジップの寝袋を揃えれば連結して使用することもできます。
モンベル(mont-bell) 寝袋 バロウバッグ #3 バルサム 右ジップ [最低使用温度1度] 1121273 BASM R/ZIP 価格:21,475円 |
モンベル(mont-bell) 寝袋 バロウバッグ #3 サンライズレッド 左ジップ [最低使用温度1度] 1121273 SURD L/ZIP 価格:22,762円 |
マット
屋外はもちろん、避難所の床も固く寝心地が悪いもの。
キャンプ用品の折り畳みマットは、テントの中や寝袋の下に敷くと快適に過ごせます。
車中泊でもおすすめ。
価格:3,129円 |
おうちで防災生活を体験してみよう
キャンプ用品を揃えたら、実際におうちで防災生活を体験してみましょう。
もちろん電気、ガス、水道の利用はがまんです。
テントは2人だけで設営できるでしょうか?
電気はランタンの明かりだけで、ガスコンロなどを使って調理してみると、夫婦でどのくらい水を使うのか、今の備蓄で十分なのかなどが見えてきます。
暖房が使えない冬はこれで大丈夫かな?など、季節やいろいろな状況を想定して話し合うのもいいですね。
まとめ:防災の日は夫婦で防災生活にチャレンジ
災害は忘れたころにやってくると言います。
1年に1度、防災生活にチャレンジしてはいかがでしょうか。
もちろんアウトドアレジャーを兼ねて、実際に野外に出てデイキャンプやお泊りキャンプで楽しみながらおこなうのもおすすめです。
この機会に楽しみながらも、いざと言うときに万全に備えられるといいですね。