夫婦の「あるある」や素敵なエピソードを「5・7・5」で募集している、「クスっと笑える夫婦川柳」企画。
5回目となる今回は、11月22日(いいふうふの日)に合わせた特別企画『クスッと笑える ふうふ川柳&カップル川柳』にバージョンアップ!
幅広い世代から寄せられた川柳の中から、厳選した10作品をご紹介します!
目次
- 「ふうふ川柳&カップル川柳」企画とは?
- ふうふ川柳大賞・カップル川柳大賞・岸田奈美 特別賞を発表!
- 特別審査員・岸田奈美さんからのコメント
- 編集部が選んだ!ベスト10句を一挙にご紹介
- 次回の「ふうふ川柳&カップル川柳」企画のお知らせ
「ふうふ川柳&カップル川柳」企画とは?
夫婦やカップルには、2人で過ごす中で楽しい瞬間も、イラっとする瞬間もあるもの。
そこで夫婦・カップルのあるあるや想いを、「5・7・5」の川柳で募集しました。
全国のパートナー関係にある方々を対象に、TikTokを含む各種SNSやWEBサイト、ハガキなど様々な方法で募集。
入選した10作品には総額112,200円分のギフト券をプレゼントします。
さらに、作家の岸田奈美さんを特別審査員に迎え、「岸田奈美 特別賞」も選出されました。
ふうふ川柳大賞・カップル川柳大賞・岸田奈美 特別賞を発表!
ふうふ川柳大賞は、「妻からの 「お帰り」恋しい テレワーク」に決定いたしました。
テレワークが増えてきた昨今、家族の時間が増えた一方で「お帰り」という言葉を交わす機会が減った夫婦も多いかもしれません。
そんな今の夫婦の日常が見える句が「ふうふ川柳大賞」に選ばれました。
一方カップル川柳大賞には、「寝息すら 愛しい電話 夜3時」が選ばれました(TikTok投稿作品はこちら)。
離れて暮らすカップルならではのワンシーンを描いた句。
電話を切るに切れない、愛情に満ちたふたりの様子が目に浮かんできますね。
特別審査員・岸田奈美さんからのコメント
作家として活躍され、当社ブランドサイトでもエッセイを連載する岸田奈美さんに選んでいただいた句は、「先に逝け 譲りあってる 俺と妻」に決まりました。
選定理由について、岸田さんからコメントをいただいています。
「生きている限り、出会いと別れを繰り返します。その積み重なりこそが人生です。だけど必ず、出会いが先にきます。
「この人となら、いつか必ず訪れる別れごと、愛したい」と思えたとき、人は本当に結ばれるのかもしれません。
だけど叶うことなら、最後の最後まで、一人ではなく二人でいたい。
そんな願いを茶化しながら伝えあう二人の姿が浮かびましたが、これは喧嘩して腹を立てているときだとまったく違う意味を持ちはじめるのも、おもしろいですね。
多数の応募作品からは、愛しくも、面白くも、ちょっと皮肉にも感じられる川柳の奥行きを感じることができました。
たったひとつの言葉には、意味という余白が広がっています。
その余白に、ふたりで過ごした日々の視点や経験というたくさんの意味を、お弁当みたいに詰め込んでいってもらえたらなと思います。」
(岸田奈美さんより)
編集部が選んだ!ベスト10句を一挙にご紹介
続いて、編集部が選んだ10句をご紹介していきます!
※ふうふ川柳、カップル川柳、岸田奈美 特別賞作品を含めて全10句となります。
記念日や誕生日でも遠慮のない夫婦から、手を繋ぐタイミングに迷う初々しいカップルまで、様々なパートナーとの関係性が見えますね。
次回の「ふうふ川柳&カップル川柳」企画のお知らせ
皆さんも「ふうふ川柳&カップル川柳」に参加してみませんか?
最優秀賞1名にはAmazonギフト券5,000円分、優秀賞3名にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントしています。
夫婦の幸せも不満も、T&Gが受け止めます!ぜひ応募してみてください。