COLUMN

スキマ時間に家でできる副業&在宅ワークとは?

近年、耳にすることも多くなった「在宅ワーク」という言葉。

興味を持っている方も多いのではないでしょうか。

結婚・出産・介護など様々な理由から、外に出て働くことが難しい方にとって、家でスキマ時間に仕事ができるのは、とても魅力的ですよね。

また、本業が在宅になった人も多く、今までの通勤時間を利用してもう少し稼ぎたい、本業以外にも収入を確保したいと考えている方もいるかもしれません。

「在宅ワーク」と言っても、色々なものがあります。

この記事では、在宅ワークとはどういうもので、どんな仕事があるのかいくつか紹介します。

目次

  1. 在宅ワークとは?
    1. 在宅ワークはどんな仕事?内職との違いは?
    2. 在宅ワークのメリット
    3. 在宅ワークのデメリット
  2. 在宅ワークの一例
    1. ライティング
    2. イラスト作成
    3. 動画作成
    4. ハンドメイド
    5. 投資
  3. おわりに

在宅ワークとは?

在宅ワークはどんな仕事?内職との違いは?

在宅ワークと似ている仕事として、内職があります。

内職は昔から存在する制度で、「家内労働法」という法律があり、「家内労働者」として守られている立場にあります。

一方で、在宅ワーカーというのは「個人事業主」になります。個人事業主は労働基準法でも家内労働法でも対象外となります。

そのため、「報酬」についても、定まった規定はなく、支払い方法や支払い期日、支払い額などをしっかりと確認しておくことが必要です。

在宅ワークのメリット

在宅ワークの魅力の大きな一つは、やはり家でスキマ時間を使って仕事をできることではないでしょうか。

「期日」のある依頼も多いですが、そこまでにやっておけば、いつどのように仕事をするかは自由です。

また、初期投資ほぼなしで始められる仕事が多いこともあげられます。

多くの場合、パソコンが必要になりますが、既に持っているのであれば、新たに買う必要はありません。

最近は、スマホで完結する仕事もあるため、パソコンを持っていなくても始められる在宅ワークもあります。

在宅ワークのデメリット

魅力的な在宅ワークですが、デメリットもあります。

家で仕事をすることがほとんどのため、仕事をするのにかかる光熱費やインターネット使用料等は自己負担になります。

また、仕事を管理してくれる人はいません。

仕事を獲得するのも、進めるのも自分でやらなくてはならないため、モチベーションを維持して、仕事を続けることが必要になってきます。

在宅ワークの一例

ライティング

企業のオウンドメディアや広告などに、記事のテーマに合わせた文章作成を行う仕事です。

未経験でも可能な仕事ですが、経験があると重宝され単価UPに繋がる可能性もあります。

ライティングと言っても、文章を書くだけではなく、調査やインタビュー、資料集めなどを行った上でライティングをする場合も多くあります。

事前に具体的な仕事の内容を確認しておくのが良いでしょう。

イラスト作成

企業などから与えられるテーマや設定をもとにイラストやキャラクターなどを描く仕事です。

専用ソフトでの作成が求められる場合が多く、経験が必要な職種ですが、趣味でも専用ソフト等を使用している経験やスキルがあれば、未経験でも始められます。

イラストの作成だけではなく、ストーリーまで描けるとさらに活躍の場を広げることができます。

動画作成

動画作成も最近、人気のある在宅ワークです。

作成する動画は様々あり、YouTubeに投稿する動画の簡単な編集から、結婚式で流す映像の編集、企業のプロモーションビデオの編集などがあります。

YouTubeの動画編集は、初心者でも比較的始めやすいため、そこから少しずつステップアップをしていくのも良いかもしれません。

ハンドメイド

今まで趣味で作っていた、アクセサリーやバッグなどの小物を自分で販売する仕事です。

ハンドメイドの商品を売買できる専用サイトが増えたことで、利用者も増えているため、今後の可能性にも期待が持てそうです。

趣味で作っているものが売れて、お金になるのはとても魅力的ですね!

販売する商品や価格設定も自由にできるので、一度試してみる価値はありそうです。

投資

ひと昔前までは、投資は一部の投資家や資産家が行っているようなイメージでしたが、現在では、誰でも簡単に投資できるシステムが多くあります。

証券会社等の口座の開設や、その後の取引もスマホのみで簡単に行えます。

選べる商品や、投資額も様々で、少額からの投資やポイントでの投資なども可能なため気軽に始めることができそうです。

また、投資を始めることで、お金や、世界情勢、政治などについても学べるなどのメリットもあるようです。

おわりに

「在宅ワーク」と言っても、かなり幅広い様々な職種のものが存在します。

ここで紹介をしたのはごく一部なので、自身の生活スタイルやスキルに合った仕事を探してみるのもおすすめです!

RECOMMEND おすすめコラム