結婚や出産をきっかけに新居を探す時、せっかくなら理想の住まいを見つけたいですよね。
しかしその理想の条件が夫婦で話し合えていないと、喧嘩の原因になることも?!
今回はそんな新居探しにおいて、夫婦で気をつけておくべきポイントをまとめました。
目次
- 夫婦が喧嘩になりやすい「新居選び」
- 新居を探す前に夫婦で話し合っておくべきこと
- 絶対に譲れないことは何か?優先順位を整理しよう
- なぜ重視しているかを聞き合おう
- 意外と見落としがち?新居探しでチェックしておくべきこと
- 収納
- プライベート空間の確保
- 防音性
- おわりに
夫婦が喧嘩になりやすい「新居選び」
the Doorsで実施した「結婚後に喧嘩したことは?」というアンケートでも新居に関する場所や内装で揉めた、という回答が多く見られました。
毎日暮らす新居はなるべく快適にしたいですよね。
双方の暮らしのこだわりがあるので、意見が食い違って喧嘩に発展しまうことも多いようです。
新居を探す前に夫婦で話し合っておくべきこと
それでは、どうすれば喧嘩を避けられるのでしょうか?
おすすめは、新居を探す前にしっかりと話し合う時間を持つこと。
事前に新居に対する話し合いができていれば、後から不満が出ることは少ないでしょう。
ここでは、話し合っておくべきポイントをご紹介します。
絶対に譲れないことは何か?優先順位を整理しよう
新居に対して、多くの求める条件があると思います。
まずはそれらを2人で挙げてみた上で、絶対に譲れないことを決めてみてください。
優先順位を整理すると、どちらかの希望に偏ったり、後から“本当はこっちの方が大事だった”と喧嘩になったりすることがなくなります。
なぜ重視しているかを聞き合おう
優先順位を話し合う際にポイントなのが、なぜその条件を重視しているかを確かめること。
例えば立地の希望が食い違った時、その立地を希望する理由が“会社からのアクセスをよくしたい”や“スーパーの近くが良い”など様々あるはず。
理由を深掘りして明らかにすることで、“会社から遠くても乗り換えがない方が楽かも”など新たな視点を得ることができます。
意外と見落としがち?新居探しでチェックしておくべきこと
駅や周辺環境、家賃などは定番の条件ですが、暮らしてみてから“ここも見ておけばよかった”ということも出てくるもの。
そこで、意外と見落としがちなチェック項目をご紹介。
ぜひ新居の参考にしてみてくださいね。
収納
家具を買うから大丈夫!と思ってしまいがちですが、家具を入れると部屋が狭くなったり初期費用がかさんだりすることも。
特に1人暮らしに慣れていると、2人分の荷物になることで収納が足りなくなることが多いようです。
収納が少ない部屋では家具を置くスペースがあるか?をきちんとチェックするのがおすすめです。
プライベート空間の確保
リモートワークも増えた今、2人とも1日中同じ空間にいると息が詰まってしまうことも。
双方がリモートで会議をしようとすると声が邪魔になるなど、不便なことも増えているようです。
夫婦とはいえ、時にはプライベートな空間も必要。
部屋がない場合は、棚や自立したカーテンを置くとスペースを区切ることができます。
防音性
住んでから気になりやすいのが部屋の防音性について。
特に今は子供が自宅にいる時間が増えたり、リモート飲みなどの機会も増えたりと普段以上に音が気になるようです。
マンションの場合はコンクリート造かどうか、防音性がどのくらい確保されているかどうかなど、事前に不動産屋さんに聞いてみると良いでしょう。
おわりに
暮らしのこだわりは人それぞれ。
相手を否定するのではなく、お互いの意見やその理由を尊重し合うことで、良い新居選びにしてくださいね。
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