女性の社会進出がどんどん進んでいく令和の時代。
ご結婚後も共働きを選択されるご夫婦も多いかと思います。
ご夫婦共にお仕事があると生活面ですり合わせていく必要が増えるため、
小さなストレスが積み重なってケンカにならないように、
事前に家族のルールを決めておくことが大切です。
今回は共働き夫婦のための、結婚前に話し合いたいポイントを5つご紹介いたします。
目次
- 生活費の支払いと貯金について
- 家事の分担について
- 食事について
- 休日の過ごし方について
- ライフプランについて
- まとめ
生活費の支払いと貯金について
お互いに収入があると、生活費の使い方も貯金の仕方も、いろんな選択肢がでてきますね。
ご家庭の事情にもよりますが、まず毎月の「貯金額」を決めておくことをおすすめします。
貯金額を決めた上で、毎月の「生活費」はいくら必要になるのかを計算しましょう。
その上で、共有財布ならば、お互いの「お小遣い」をいくらにするのかを決めていきます。
ご夫婦でそれぞれ収入を管理するなら、毎月いくらずつを「貯金&生活費」として出すのか
(残りをお小遣いにするのか)を決めましょう。
毎月管理していくのも大変、、というならば、ご夫婦どちらかの収入を全て貯金・どちらかの収入を
生活費として使う、と大きく分けてしまうと楽かもしれませんね。
家事の分担について
「男性も家事を!」という機運は高まってはいますが、
世界的にみると日本の男性の家事参加率はまだまだ低い現状です。
口には出さなくても、家事を「手伝っている」というスタンスなら要注意!
お互いフルタイムで仕事をしていると、家事を「協力して」こなす必要があります。
おふたりとも家事が好きな場合・協力し合える場合は良いのですが、
どちらかがサボりがちですと、後々大きな問題になることも。
仕事をお互いフルタイムで続ける予定ならば、
必ず一緒に生活を始める前に家事分担についてルールを作っておきましょう。
得意な家事別や当番制など、お互いが不満のないように分けられるとよいですね。
食事について
フルタイムで働いていると、残業や職場のお付き合いもあり、食事の取り方も流動的になりがちです。
そもそも支度に時間をかけるのも大変なので、「せっかく作ったのに食べてくれなかった!」
なんて日が続くとストレスになってしまいます。
平日/休日・朝晩で「誰が作るのか」や、夕飯を食べるのか(食べないのか)という連絡を
「いつまでにするのか」など、事前にルールを決めておきましょう。
休日の過ごし方について
同じ家に暮らし毎日顔を合わせているご夫婦でも、お休みの日の時間はどう過ごしたいか、
なんとなくでもよいので決めておきましょう。
おふたりとも同じ曜日にお休み場合、どの日は一緒に過ごす・別々でもOKなどと決めておくと、
お互い予定を立てやすくなります。
お休みの日が別々のご夫婦の場合は、日常生活以外で一緒に過ごす時間を意識的に作っていきましょう。
定期的に有給や半休を活用するなどして、ちょっとした非日常を共に楽しむ時間も必要ですよ。
ライフプランについて
長い人生において生活に関わる目標や希望は、事前にパートナーと目線を揃えておきましょう。
お子様を産む女性側は仕事を休む期間が必ずできるため、
キャリアプランを考える上で「いつ産むか」はよく検討しなくてはなりません。
また将来はご実家を継ぎたいという意志や、子育ては田舎でしたい、といった希望など
「家族の生活がガラリと変わるようなこと」は早めに相談しておきましょう。
まとめ
ルールを決め、守ることが基本ですが、何よりもお互いに敬意と感謝を持ち続けることが大切です。
仕事で忙しいおふたりですから、「ありがとう」の気持ちを忘れずに毎日を仲良く過ごしましょう!
RECOMMEND おすすめコラム
-
COLUMN
-
COLUMN
心地よい空間づくりのアイデアに!素敵な住まいづくりのためのインスタ活用術
-
COLUMN
T&Gの先輩夫婦に聞く!住まいで1番気に入っている場所をランキング形式でご紹介!
-
COLUMN
結婚したら60万円もらえる!?新居の引越し費用にも使えちゃう結婚の助成金制度とは
-
COLUMN
私服で式場撮影ができる!T&G花嫁から人気の「PRE Photo(プレフォト)」とは?
-
COLUMN
ドトール イーギフト400円分プレゼント|ファイナンシャルプランナーにお金の相談をしてみませんか?
-
COLUMN
まだ間に合う!義母に贈りたい「母の日」のプレゼント
-
COLUMN
記念日&誕生日に夫婦で見たいラブストーリー映画特集