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夫婦になった初めての日。婚姻届の出し方と当日の過ごし方

婚姻届を出す日は、夫婦になる初めての日。夫婦になってから初めての記念日です。
これから婚姻届を出すという方は、婚姻届を出す為に必要な書類の準備は終わりましたか?
また、いつを入籍日にするか、そして当日はどう過ごすかは決めましたか?
今回は婚姻届の出し方と当日の過ごし方についてご紹介します。

目次

  1. 婚姻届を提出する大まかな流れとは
    1. 婚姻届はどこでも出せるって本当?
    2. 必要な持ち物
    3. 証人は誰に頼んだらいい?
    4. 夜間や休日に出す場合、注意すること
  2. 婚姻届はいつ出すべき?入籍日の決め方
    1. お日柄・語呂で選ぶ
    2. 結婚式当日
    3. 記念日や誕生日
  3. 婚姻届提出当日の過ごし方

婚姻届を提出する大まかな流れとは

まず、婚姻届を出す大まかな流れをご紹介します。
婚姻届の提出自体は必要書類を提出し、職員の方がチェックするだけなので15分程度で終了します。
ただ、人気な日取りは混み合うことも。
事前に用意が必要なものもあるので、入籍日までに余裕を持って準備してくださいね。

婚姻届はどこでも出せるって本当?

婚姻届の提出というと、近所の役所に提出するイメージがあるかと思いますが、
実はどの役所でも提出可能なんです!
婚姻届の提出先の条件は「夫婦の本籍地」または「所在地」で、「所在地」は一時的滞在でもOK。
思い出の場所や旅行先での提出もできます。
まずはどの役所に提出するかを2人で相談してみてください。

必要な持ち物

婚姻届を提出するのに必要なものは、
婚姻届・身分証明・2人の旧姓の印鑑・2人の戸籍謄本(戸籍抄本)です。

婚姻届は各市町村の役所や、ネットにて手に入れることができます。
雑誌の付録やご当地毎にデザインの可愛い婚姻届が用意されていることもあるので、
ぜひ探してみてくださいね。書き損じがあることもあるので、複数枚用意しておきましょう。

戸籍謄本は本籍地と同じ役所で提出する場合は不要です。
例えば、どちらかの本籍地に届出をする場合は、本籍地ではない方のみ提出が必要となります。
戸籍謄本の取り寄せは郵送でできますが、大体数日〜2週間程度かかることがあるので、
早めに取り寄せましょう。
また、有効期限が定められている場合もあるので提出先の役所に確認してくださいね。

証人は誰に頼んだらいい?

婚姻届には、20歳以上の証人2名による署名・捺印が要ります。
ほとんどのカップルが両親にお願いしますが、
中には2人の共通の友人や恩師、お世話になっている上司に頼むことも。
証人の方には事前に依頼をし、余裕を持って書いてもらうようにしましょう。

夜間や休日に出す場合、注意すること

婚姻届は24時間365日提出できます。
ただ、営業時間外だと夜間休日窓口での預かり扱いとなり、職員の確認はありません。
その為、提出後に不備があると後日営業時間中に修正に行くことになり、
希望日に入籍できないことも!
事前に確認のみしてもらい、不備のない状態で提出しに行くのがおすすめです。

婚姻届はいつ出すべき?入籍日の決め方

大まかな流れが分かったところで、婚姻届を出す日にちを決めましょう。
決め方は夫婦によって様々。
2人にとって思い出の残る日になるよう、相談しながら決めてくださいね。

お日柄・語呂で選ぶ

大安や、良い夫婦の日と言われる11月22日は人気の日取りです。
その他にも、割り切れない円周率を表す3月14日や「永遠に」と読める10月2日も人気です。
人気の日取りは婚姻届を出すカップルが多いので、時間に余裕を持って提出してくださいね。

結婚式当日

ゲストに結婚のご報告をした後に入籍をするというカップルも多いです。
両親や親族が結婚式後を希望する場合も多いでしょう。
結婚式の思い出と共により一層特別な1日になりますね。
結婚式当日はとても忙しいので、行くタイミングを逃さないよう注意してください。

記念日や誕生日

2人の付き合った記念日や、どちらかの誕生日、
クリスマスのイベント等に合わせての入籍も人気。
日にちを一緒にすることで2人が覚えやすく、また一緒に今後お祝いできるのも人気の理由のようです。

婚姻届提出当日の過ごし方

婚姻届は提出してしまうと手元に残りません。ぜひ、提出前に写真撮影を行いましょう。
また、結婚指輪を購入したり、プロポーズする機会を逃してしまった方は
この日にプロポーズをしたりするのもおすすめ。

夫婦になって初めての記念日なので、少し豪華なディナーに出かける方も多いようです。
「いつもありがとう」や「これからもよろしくね」といった、
いつもは言えない想いをぜひ伝えてみてくださいね。

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