今回はプレママ必見、胎教特集!
よくお腹にいる赤ちゃんにはクラシックを聴かせると良い、と聞いたりしますが、
胎教におすすめのBGMとは一体どんな音楽なのでしょうか?
また、胎教を始めるのに最適なタイミングや音楽以外の胎教についてもご紹介します。
目次
- 胎教とは?始めるベストなタイミング
- 胎教におすすめのBGM3選
- 定番はモーツァルト!高周波がリラックスを促すクラシック
- ママの生活が楽しくなる、ディズニーマタニティー・ミュージック
- 冷え性も改善!?血流に良い影響を与えてくれるオルゴール
- 音楽以外の胎教もおすすめ
胎教とは?始めるベストなタイミング
胎教とは、お腹の中にいる赤ちゃんに声をかけたり、
音楽を聴かせたりしてコミュニケーションをとること。
胎児は学習するのに必要である大脳新皮質が未発達のため、
胎教により頭が良くなるかどうかは、科学的には証明されていません。
ただ、ママが不安な状態になると胎児への血液量が減るとも言われており、
ママがリラックスすることは赤ちゃんにとっても重要です。
また、ママにとっては赤ちゃんとの一体感があり、
赤ちゃんを迎える心の準備をする時間にもなります。
胎教を始めるタイミングとして良いと言われているのは、妊娠24週、つまり5ヶ月くらいです。
これは赤ちゃんの聴覚が完成し、外の音が聴こえるタイミング。
お腹の中はママの心臓の音や消化音が聞こえていて騒がしい状況なので、
赤ちゃんに音楽を届けるにはお腹のすぐ近くで音楽を聴かせるのが良いでしょう。
胎教におすすめのBGM3選
定番はモーツァルト!高周波がリラックスを促すクラシック
胎教の定番と言われるクラシック。
ヨーロッパでは音楽療法が一般的なように、音楽は人を癒す力を持っています。
特にクラシックには、川のせせらぎや波の音にある「ゆらぎ」という高周波数が含まれており、
人の心に安らぎを与える効果があるのだそう。
その中でもモーツァルトには、リラックス効果の高い特徴がたくさん含まれているのだそうです。
ママの生活が楽しくなる、ディズニーマタニティー・ミュージック
ディズニー好きのママにおすすめしたいのが、ディズニーマタニティー・ミュージック。
胎教用のCDとなっており、定番のディズニーソングを心地よいオルゴールで聴くことができます。
また、森の葉擦れ音や小川のせせらぎも収録されているので、
自然に囲まれた気分でリラックスすることができます。
冷え性も改善!?血流に良い影響を与えてくれるオルゴール
胎教のBGMとしてのイメージが強いオルゴール。
ゆったりとしたリズムと和やかな音に癒されますよね。
オルゴールには高周波と低周波が含まれており、全身の血流に良い影響を与えてくれるのだそうです。
結果的に、血圧が下がったり冷え性が改善したりすることも。
体調の変化が多いマタニティ時期にはとっても嬉しいBGMですよね。
音楽以外の胎教もおすすめ
お腹をなでたり、お腹の赤ちゃんに対して話しかけたりするのも胎教のひとつ。
ママだけでなく、パパや家族から積極的に話しかけましょう。
また、マタニティヨガなどの適度な運動をしたり、絵本を読んだりするのもおすすめ。
ママがリラックスすることが一番重要なので、無理しすぎず、
家族で協力しながらお腹の赤ちゃんとの時間を楽しんでくださいね。