家族の安全を守る、自宅に置いておくべき防災グッズ10選

近年、日本では毎年のように自然災害が発生し、甚大な被害が後を絶ちません。

まさか自分が被害にあうわけがないと思っていた人も
いよいよ他人事ではなくなりました。

みなさんはいざという時の備えは万全でしょうか。

台風のように事前に情報があれば急いで買い出しに行くこともできるかもしれませんが、
地震など突然の災害には日頃の備えが運命を分けることになります。

今回は意外と知られていない便利な防災グッズ10選をご紹介します。

非常食・保存食編

食料品の備蓄は最低でも＜3日分×家族の人数分＞が必要と言われています。
1日3食なので、3日分でもかなりの量になります。

これを、インスタント食品やアルファ米、乾パンなどで用意するとなると大変ですよね。

食料品は「ローリングストック」という方法で備蓄するのがいいでしょう。

「ローリングストック」とは、普段から保存のきく食料を買っておいて、
少しずつ消費し、消費した分をまた買い足すという方法です。

まとめて大量のアルファ米を買っても、同じ時期に消費期限が来てしまいます。
日常使いしにくいアルファ米を買い込むよりは、使いやすいレトルトごはんを
「ローリングストック」しておくといいでしょう。

マルちゃん　街の洋食屋さんドライカレー

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災害時に食欲がなくても、カレー味なら食べやすい。
このドライカレーはレトルトとは思えない美味しさ…！

日常使いするなら卵で包んでオムカレーに。

ボローニャ　缶deボローニャ

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京都祇園、ボローニャの「缶deボローニャ」は3年間の長期保存が可能。
人気のボローニャがいつでも食べられます。

災害時以外はキャンプなどアウトドアにおすすめ！

高砂食品 青森なべ焼うどん

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青森では有名なご当地商品。
災害時、お湯が沸かせるなら暖かいうどんを。

身体を温めるだけでなく、うどんは消化にもよく、
出汁の香りで少しの間は安らぐことができます。

お子さまがいる家庭には必須です。

ポータブル電源・照明グッズ

災害時にスマホは必須。
情報収集や安否確認のために、常に充電しておく必要があります。

また、停電に備えて照明も必須。
灯りが全くない暮らしは想像を絶する不便さです。

災害時まで閉まっておくことはありません。

夏の夜に庭先で花火をするときやアウトドアを楽しむときなど、
便利なので普段から気軽に使いましょう。

suaoki ポータブル電源

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災害時にあると良い機能は、ソーラー充電、シガーソケット充電、2口以上のUSBポートです。
予備の充電ケーブルも一緒にしておくといいでしょう。

普段から定期的にポータブル電源に充電を行い、万が一に備えることが大切です。

キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN) ソーラーランタン

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ソーラー充電式、携帯型軽量LEDライト。
電池不要、畳むと約1cmのコンパクトランタンです。

見た目もおしゃれでテラスや出窓に置いておいてもいいかも！

水関連

ペットボトルの水を備蓄している人は多いはず。
ですが、いざ災害となると、飲み水以外に大量の水が必要となります。

断水時には給水車や水道が使えるところから水を運ぶ必要があります。
近くの災害時給水ステーションも確認しておきましょう。

ウォータータンク 折りたたみ水袋

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折りたためる給水バッグは場所も取らず安価なので備えておきましょう。

携帯用アウトドア浄水器

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災害発生後は水道の水が濁ってしまうことがあります。
そんな時に便利なのがコレ。災害時のペット用のお水にも。

水道水が飲めない国へ持っていく人もいるのだとか。

その他、最新防災グッズ

折りたたみヘルメット

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落下物から頭を守るためにあるといい防災グッズです。
大きなヘルメットを家族分用意するのは大変ですが、コレなら場所もとりません。

ペキュート　ペットキャリーバッグ リュック

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ペットハウスとして拡張可能なキャリーバッグ。
災害避難をする場合、狭いバッグでは窮屈でかわいそう。

中型犬まで快適に過ごせます。
普段からお出かけ時に使用して慣らしておくといいですね。

おしゃれな防災セット

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グッドデザイン賞受賞のスタイリッシュな防災セット。
実際被災された方の意見をもとに作られました。

四角い形で自立するのでスマートに収納できるのがいいですね。

まとめ

以上、オススメの防災グッズをまとめましたが、
水や乾電池、懐中電灯などの基本のグッズもお忘れなく。

備えあれば憂いなし。
パートナーや家族と災害時について話し合うことも大切ですね。