結婚内祝いのマナー

結婚式においての内祝いとは、披露宴に出席しなかった方からお祝いをいただいたり、高額なお祝いをいただいた方へ、お礼とお返しの意味を込めて品物を贈るもので、「お祝い返し」ともいいます。

結婚内祝いの時期や予算について

金額は？

結婚内祝いは、いただいたお祝いの1/3～半額程度を目安に選びますが、半額程度の品物をお返しするのが一般的です。

時期は？

内祝いを贈る時期は挙式後１か月以内が良いとされています。

品物は？

記念に残るようなものや実用品を中心に選びますが、引出物と同じ品物でも良いでしょう。
熨斗紙は表書きを「寿」または「内祝い」とし、名入れは新郎新婦の名前または両家の姓を用いることが一般的です。

渡し方・送り方について

本来は結婚の挨拶を兼ねて、直接お渡しに行くものですが、郵送してもかまいません。
その際は品物と一緒にお礼をの言葉を添えると良いでしょう。
印刷する場合は、せめて署名だけでも直筆で書き添えるとよいでしょう。

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