COLUMN

『毎日読みたい365日の広告コピー(ライツ社)』

『帯はこの人』松浦弥太郎さん

~たった1行の言葉との出会いがアタマではなく、ココロの使い方を教えてくれた~

毎日読みたい365日の広告コピー [ WRITES PUBLISHING ]

価格:1,998円
(2019/9/25 16:30時点)
感想(3件)

目次

  1. どんな本???
  2. 365日触れたくなる言葉たち
  3. おわりに

どんな本???

365日毎日読めるよう、日ごとに合わせたコピーが載っています。

例えば、2月25日
『人生は繰り返せない、だから映画が生まれたんだ』
こんな風に日付と共にコピーが載っています。

ページもカラーリングされていて、可愛くて、美しい作り。
(作り手の愛を感じます。)
ページをめくるたびに、心が少し暖かくなる。
読書の秋にももってこいの一冊です。
それでは言葉をお楽しみください。

365日触れたくなる言葉たち

1月19日
『あんたが産まれたことが、一番のニュースやった日があるんよ』
(コピーライター古川雅之)

3月29日
『東京の街が、どこか似合わないきみが、好き。』
(コピーライター安谷滋元)

5月22日
『やらない理由を探すのが上手くなると、成長は止まる。』
(コピーライター富田安則)

6月1日
『結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです』
(ゼクシィ/リクルートホールディングス)

8月11日(山の日)
『山を越えないと見えない山があった。』
(コピーライター髙崎卓馬)

9月17日
『敬老の日があるのは、世界に日本だけ』
(コピーライター盛田真介)

10月10日
『生まれて初めての経験を、生まれてくる赤ちゃんが、たくさんくれる。』
(コピーライター米田恵子)

11月27日
『朝メイクするより5分寝ていたい』
(コピーライター三井明子)

12月3日
『実家のカレンダーは、わたしが帰る日に大きな赤まるが付いています。』
(コピーライター林潤一郎)

おわりに

いかがだったでしょうか!?
心が震えるような言葉と、この本ならきっと出会えるはず。
2人の記念日や、誕生日をめくってみれば、
思いがけない感動と出会うかもしれません。
素敵な言葉との出会いをお楽しみください!
秋の月夜に照らされてする、読書も良いですね!

ライター自己紹介

こんにちは!『the Doors』ライターのfu-min(ふーみん)です!

ブライダル業界ではたらくようになり、素晴らしい感動の瞬間と多く出会いました。

『この瞬間を何とか表現できないか、もっと言葉があれば…』
そう思い飛び込んだのが、本の世界でした。今では年間250冊は読むほどに。

皆さんに素敵な言葉をお届けできるよう、本の世界から言葉を探し続けていきます!

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