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【How To】コラム 確認しよう! 結婚したら必要な届け出一覧

いざ入籍・引越しとなると、各所に提出しなくてはいけない書類がたくさんありますね。
今回は結婚に際し、必要な届け出をご紹介。これからの人はもちろん、一通り提出した人も出し忘れや申告漏れがないか確認しましょう!

目次

  1. 婚姻届
  2. 転出届・転入(転居)届
  3. その他必要な届け出

婚姻届

  • 【必要なもの】
  1. 署名、捺印済みの婚姻届
  2. 身分証明書
  3. ふたりそれぞれの印鑑(ゴム印不可)
  4. 本籍地以外の役所に提出する場合は戸籍謄(抄)本
  •  【手続きの流れ】
  1. 婚姻届の用紙を入手
  2. 全国どこの役所のものでも構いません。また書き損じた場合に備え、予備を必ずもらいましょう。
  3. 必要書類を準備
  4. 本籍地以外の役所に届け出る場合は戸籍謄(抄)本が必要になります。ふたりそれぞれ本籍地の役所で取り寄せておきましょう。
  5. 婚姻届を記入
  6. ふたりの記入のほか、成人2人の証人が必要です。署名と押印をお願いしましょう。証人は親でも構いません。
  7. 内容を確認し、提出

分らない箇所は役所に電話などで教わりましょう。不備がないかを確認したら提出します。

※入籍と引越しのタイミングが同じ場合
婚姻届と転出届・転入(転居)届の提出は同じ日に行えます。住所や姓の変更などを一度に済ませることができるので、手続きの手間は最小限に抑えられます。

転出届・転入(転居)届

  • 【必要なもの】

<転出届の場合>
・身分証明書

<転入(転居)届の場合>
・転出証明書(転居届の場合は必要なし)
・身分証明書

  •  【手続きの流れ】
  1. 旧住所地で転出届提出 今まで住んでいた住所地の役所に転出届を提出します。提出期間はおおむね引越し日をはさんだ前後14日間です。 転出証明書をもらう
  2. 転出届の提出時に「転出証明書」をもらい大切に保管しましょう。転入届提出時に必要となります。
  3. 新住所地に転入届を提出
  4. 引越し先の役所に転入届を提出します。

※婚姻届を引越し先の役所以外に提出済の場合、転出届・転入届どちらかの提出時に婚姻受理証明書または戸籍謄(抄)本が必要な場合があります。それは役所間で通知が届くのに1~2週間かかるからです。その間に届け出るなら、婚姻届の提出先で婚姻受理証明書、または本籍地で戸籍謄(抄)本を取得しておくようにしましょう。

その他必要な届け出

婚姻届、転出届・転入(転居)届以外に必要な届け出は下のリストの通りです。
本人確認書類としても使う運転免許証の氏名・住所変更には、新しい「住民票の写し」が必要だったりと、手続きによって揃えるものが違います。出かける前に必ず準備物をチェックしておきましょう!

□水道、電気、ガス、電話、インターネット移設
□郵便物の転居届
□国民健康保険、国民年金の手続き(加入者のみ)
□マイナンバーカード/住民基本台帳カード
□印鑑証明
□運転免許証
□銀行口座
□パスポート
□クレジットカード
□保険各種 職場への提出書類(結婚届/休暇届/退職願/失業給付手続 等)
□ 出産関係(妊娠届/出生届/出産手当金申請/出産育児一時金申請 等)
□確定申告(所得税の還付申告)


届け出、手続きの漏れで二度手間は避けたいもの。また結婚式準備期間は、通常より忙しく役所に行く時間を作るのもひと苦労ですね。計画的に済ませていくようにしましょう!

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