新たな時代、「令和」がいよいよスタートしましたね。
その言葉の響から、皆様はどのような印象を受けましたか?
令和の時代を迎える慶びを込めて、
カラートレンドの研究や発信を行っている一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が
「令和 慶祝カラー」を発表しました!
目次
- 令和カラーは「梅」「菫」「桜」
- 結婚式にも令和カラーを♪
- 装花
- 衣装
- プチギフト
- まとめ
令和カラーは「梅」「菫」「桜」
選定されたカラーは「梅」「菫」「桜」で、
日本で古くから親しまれてきた花の色でした。
いずれも身近な花で、日本人の暮らしに溶け込んだ花の色ですね。
「自然の美しさを愛でる穏やかな日々が未来永劫続くよう」という
願いが込められています。
結婚式にも令和カラーを♪
「令和元年」という記念すべき年に結婚式を挙げるならば、
令和カラーを取り入れてみてはいかがでしょうか?
装花
会場コーディネートに使用する装花(メイン卓・ゲストテーブルなどに飾る花)に
令和カラーを取り入れると、会場全体が新たな時代を迎えた華やかな雰囲気になります。
春の花である梅・菫・桜を季節柄使うのが難しければ、
近しい色味の花材で淡いピンク×パープルのコーディネートをしても素敵ですね。
会場コーディネートを決める際は、作りたい雰囲気のイメージ写真を集めて
プランナーやコーディネーターに相談してみましょう!
衣装
お二人の衣装にも、令和カラーをチョイスするのはいかがでしょうか?
日本らしい和婚の色打掛ならば、
桜や梅柄がある華やかなものを選んでみましょう。
またお色直しで着るカラードレスでも、
令和カラーにチャレンジしてもいいですね。
「桜」ならペールピンクでキュートに。
「菫」ならダークパープルでエレガントに。
「梅」なら青みがかったピンクで大人可愛く。
どのカラーも上品な色味なので、大人花嫁にもおすすめです。
ヘアメイクやブーケと合わせて令和花嫁にトライしてみましょう!
プチギフト
ちょっとだけ令和を取り入れるならば、
ゲストをお見送りする際に配るプチギフトに
令和カラーを使ってみてはいかがでしょうか?
「令和」と文字がプリントされたプチギフトもいくつかありますが、
ピンクやパープルカラーのお菓子やパッケージのギフトなら、
お好みのテイストのものを選択できそうですね。
まとめ
令和カラーを取り入れた際は、カラーを知らないゲストに向け、
司会から一言お伝えするなどのフォローをした方が良さそうです。
今年だからこそ楽しみたい令和カラーで、
結婚式を華やかに演出してみてください♪