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冬の心身不調は「冬バテ」かも?!入浴や家での寒さ対策で冬を乗り切ろう

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積水ハウスでは、暮らしにおける「幸せ」のさらなる追求のために「住めば住むほど幸せ住まい」として様々な調査を実施しています。今回は全国の20~60代の男女を対象に行われた「入浴に関する調査(2023)」の中から、「冬バテ」と寒さ対策についてご紹介します。


家の中で、冬の体調管理で行っていることと、その中で効果を実感できていることを聞き、対策の効果を実感できる割合(以後、効果実感率)を算出しました。その結果、「入浴をする(湯船につかる)」ことが冬の体調管理において効果実感率が高いという結果になりました。


お風呂場や洗面室・脱衣所の寒さ対策をしていない人は全体の42.8%で、中でも冬のシャワー派は57.0%にのぼりました。湯船で身体を温められない上、寒いお風呂場や洗面室ではかえって冬の体調管理に支障がありそうです。

お風呂場や洗面・脱衣所の寒さ対策を行うことは、快適性だけでなく、ヒートショックのリスクを軽減するためにとても大切です。脱衣所は滞在時間が短いので我慢するという人も多いのではないでしょうか。脱衣所が寒いと温かい居室やお風呂場との温度差が生まれヒートショックのリスクが増します。暖房器具を置いたり居室のドアを開けたりして暖めましょう。

室内の熱は、窓から逃げていきますが、積水ハウスで採用するサッシは、一般的なサッシの1.4倍の断熱性を備える超高断熱アルミ樹脂複合サッシを採用するなど、独自の断熱工法により、一年を通じて過ごしやすい室温を保ちます。高い断熱性能を備えた積水ハウスの家は、たとえるならば熱を逃がさないポットのようなつくりになっています。

大開口の窓と大空間のリビングであっても、天井・壁・床、それぞれに適した断熱材を選び、家全体の断熱性のバランスを考慮して設計し、熱の逃げ道を徹底的になくすことで、寒い冬もぬくぬくとした居心地が良く、快適に過ごすことができます。実際に展示場に来て、ぜひ体験してみませんか?


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