ぐっと気温が下がり、寒い毎日が続いています。外に出るのもおっくう…。そんな冬の休日は、ご夫婦で「おうち映画館」を楽しんではいかがでしょうか。本記事では、本格的なホームシアターの導入から気軽に楽しめるアイデアまでをご提案します。
目次
- ホームシアターの作り方をご紹介
- プロジェクター
- スクリーン
- スピーカー
- 映画館気分をさらに盛り上げるアイテムとは
- 寒い冬は夫婦で映画を楽しもう
ホームシアターの作り方をご紹介
おうち映画館を楽しむために必要なアイテムをご紹介します。
まずはホームシアターにする部屋を決めましょう。スクリーンやプロジェクターのサイズ、スペックなどにかかわってくるからです。おすすめはスクリーンが見える位置に、くつろげるソファーが置いてあるなど、ご夫婦でリラックスして座れるスペースを確保できるお部屋です。リビングルームなどでもよいですが、できるだけ家族の出入りが少なく、非日常感を演出できるほうがおうち映画館に没頭できるでしょう。
部屋が決まったらいよいよアイテム選びです。
プロジェクター
ホームシアターのような家庭用のプロジェクターは、大きく分けてモバイルタイプとホームタイプの2種類があります。上を見たらキリがない!というほど価格の幅があるため、予算や使用場所などに合わせて慎重に選びましょう。
モバイルタイプはかさばらず、旅行先のホテルなどにも持っていけるのが魅力です。AnkerのNebula Capsule3は、500ml缶以下の片手サイズですが、最大120インチの大画面にも映し出せるほどの高機能プロジェクターです。リモコンの「Netflix」ボタンを押すだけで、公式サイトにつながるので、手軽に映画が見られるのも魅力です。
・Anker Nebula (ネビュラ) Capsule 3
スクリーン
スクリーンには大きく分けて次の3種類があります。ライフスタイルや予算に応じて、メリット・デメリットを検討し、選びましょう。
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- 天井吊り下げ式
使わないときに収納できるのが魅力。高額な傾向。
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- 壁掛け式
省スペースで比較的低予算だが、壁に穴をあけて吊るす場合賃貸住宅だと難しいことも。
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- 自立式
壁や天井に穴を開けないので賃貸住宅でも心配ない。収納スペースが必要。
本格的なシアタールームを作るなら、天井吊り下げ式の電動タイプがおすすめ。シアターハウスのこちらのスクリーンは、電動リモコンで簡単に昇降できます。収納ボックスがなく、天井の中に完全に隠れるのでインテリアを邪魔しません。
・プロジェクタースクリーン 100インチ 吊り下げ
スピーカー
先にご紹介したような高機能のプロジェクターの場合、本体の音響でも十分なサウンドが楽しめます。より音にこだわりたい!という場合は、映画館そのままの音響を楽しめる5.1chサラウンドを導入してはいかがでしょうか。
5.1chスピーカーは、前方左右、後方左右、前方真ん中の計5本のスピーカーとサブウーファー(メインスピーカーで出せない低音域を強調する)で構成されているのが一般的ですが、JBLのサウンドバーは7本のスピーカーとサブウーファーの計8本で構成されています。映画館の音を追求してきたメーカーだからこその迫力を楽しんで。
・JBL BAR 500 サウンドバー
映画館気分をさらに盛り上げるアイテムとは
さて、ホームシアターが完成したら、いよいよ「おうち映画館」上映の始まりです。さらに気分を盛り上げるためのアイデアをご紹介します。
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- クッションやファブリックにこだわる
映画は比較的長い時間座りっぱなしになります。座り心地のよいソファーやラグ、クッション、触り心地のよいブランケットなどを用意しておけば、よりリラックスできるでしょう。
・ラグジュアリープラッシュブランケット
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- ポップコーン&ドリンクを用意する
映画鑑賞に欠かせないポップコーンとドリンクも忘れずに。市販のポップコーンを100円ショップの大きめ紙コップに入れたり、トレイにセットしたり…。ディティールにこだわって楽しみましょう!
寒い冬は夫婦で映画を楽しもう
おうち映画館についてご紹介しました。ホームシアターというと高額なイメージがありますが、今は大掛かりな工事をしなくてもモバイルプロジェクターなどで手軽にホームシアターを作れるようになりました。これから長く続く寒い季節、ご夫婦でどんな映画を見たいか相談しながら、あたたかい部屋での上映会を楽しんでくださいね。