これから結婚を考えるふたり。
今は別々に暮らしているけれど「そろそろ一緒に住もうか」という会話も出て来る頃だと思います。
結婚すると、入籍、結婚式、引っ越し、新婚旅行などイベントが盛りだくさんですが、
世の中のカップルはどのタイミングで引っ越しをし、一緒に住み始めているのでしょうか?
また、ふたりで住むにはどんな部屋が良いのでしょうか?
目次
- 一緒に住み始めるタイミング
- 入籍前に引っ越していたパターン
- 入籍~結婚式までの間に引っ越すパターン
- 入籍・結婚式後に引っ越すパターン
- 引っ越しするなら何月がおすすめ?
- 繁忙期は1~4月
- おすすめは5~8月
- 新婚生活におすすめなのはどんな部屋?
- 2部屋以上がおすすめ
- 収納スペースは多いほうが良い
- 家賃を抑えたいならDKダイプが穴場
- まとめ
一緒に住み始めるタイミング
大きくわけると3つのパターンがありました。以下よりご紹介します。
入籍前に引っ越していたパターン
付き合っている段階で同棲を始める、というのがこのパターンで
多くのカップルが入籍前から一緒に住み始めています。
どんな理由で同棲を始めたのでしょうか?
- 結婚を決める前に相手の私生活を知っておきたかったから
- 結婚は前提にしているため、一日でも早く一緒に住みたかったから
- 一緒に住んだほうが家賃や光熱費が安くなるから
合理的に同棲を始めた人もいれば、結婚生活をリアルに想像するために同棲したという人もいます。
一緒に生活をしている状態で結婚すると、入籍手続きや結婚式準備で忙しい時に
引っ越し作業に時間を取られることがなくて楽だったという声もあります。
入籍~結婚式までの間に引っ越すパターン
入籍をしてそれぞれの両親へ報告したうえで引っ越しをするといったケースで、
結婚式より前に一緒に住み始めるといった流れになります。
このパターンを選ぶカップルの理由には以下のようなものがありました。
- けじめという意味を踏まえて入籍後に同棲を始めたかったから
- 結婚式準備をするうえでは一緒に住んでいたほうが何かと便利だから
「籍を入れる前に同棲はちょっと…」とふたりが思う場合もあれば、
親が気にしているといった場合もあります。
その場合は入籍をしたうえで改めて引っ越しという流れになりますが、
結婚式を並行して検討している場合には
引っ越しと結婚式準備のタイミングには注意が必要です!
結婚式準備は当日の3~4ヶ月前から忙しくなってきます。
席次表を考えたり写真を整理したり、
夜なべしてオリジナルアイテムを作った!という人もいます。
そんな時に引っ越しが重なると疲労もたまりイライラして夫婦喧嘩になることも…。
引っ越しも結婚式準備もゆっくり出来るよう、
遅くとも式当日の3ヶ月前までには引っ越しを完了させているようにしましょう。
入籍・結婚式後に引っ越すパターン
結婚式が終わった後に一緒に住み始めるというパターンもあります。
このパターンを選ぶカップルにはこんな理由がありました。
- 結婚式の日に親元から巣立つという気持ちでいたかったから
- 職場が遠距離で異動のタイミングに合わせて引っ越したから
物理的に別々に住まざるを得ない場合や、
親へのけじめという意味で結婚式後を選ぶ方もいるようです。
別々に暮らしていると結婚式準備などのやり取りが大変だったという声もありますが、
結婚式が終わってからの引っ越しは「ふたりの新しい生活」
という気持ちが一段と強くなり良かったというカップルもいますよ!
引っ越しするなら何月がおすすめ?
繁忙期は1~4月
新婚カップルだけではなく、大学生や新社会人が一斉に引っ越しを始めるのがこの時期。
そのため不動産会社だけではなく引越し業者も繁忙期となります。
物件の空きや新築物件が多数出てくるタイミングではありますが、
借り手も多いため値引きもされにくく、引っ越し業者の予約も取りづらくなってきます。
どうしてもこの時期しか引っ越しできないという場合には早めに動き出したほうが良いですね。
おすすめは5~8月
繁忙期が終わり、GWも明けたくらいから不動産や引越し業者も落ち着いてきます。
そのため物件の値引き交渉もしやすく、引越し料金も大幅に下がります。
結婚費用や新生活に何かとお金が掛かる時期なので、少しでも安く抑えるならこの時期がベスト!
物件数という点では豊富な時期とは言えないため、
早めに動き出し少し時間を掛けながらじっくり部屋を探すことをおすすめします。
新婚生活におすすめなのはどんな部屋?
夫婦で住むにはどんな間取りが良いのでしょうか?おすすめポイントをご紹介します。
2部屋以上がおすすめ
新婚とはいえ喧嘩をする日もあるでしょう。
そんな時にお互い一人になれる場所を確保しておくのが大切です。
また仕事で遅く帰るなど生活リズムが違う夫婦にも、
それぞれの部屋がある方がお互い気を遣わずに生活できます。
収納スペースは多いほうが良い
ふたりで暮らし始めると思った以上に荷物が増えて収納できない!
という場合がよくあります。
そのため収納はたっぷりある物件がおすすめです。
家賃を抑えたいならDKダイプが穴場
リビングが付いていないDKタイプの間取りは、LDKよりも家賃がお手頃な傾向にあります。
一部屋は狭いですが扉を開け放ってキッチンと繋げLDKのように利用したり、
一部屋は趣味部屋にしたりなど活用方法はさまざま。
早めに子供を考えているふたりなら子供部屋を想定してという場合もあります。
まとめ
新生活に向けてやることはたくさんありますが、どれも楽しいイベントです。
ふたりでしっかり話し合って素敵な新婚生活を始めてくださいね!
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