11月22日は「いい夫婦の日」!
実は、翌日の11月23日は「いい文の日」なんです。
ということで、今回は“夫婦の手紙”を特集。
日常の感謝や、これからの夫婦の未来について、普段は恥ずかしくて言えないことなど…。
手紙で想いを伝えてみませんか?
目次
- 「いい夫婦の日」は、“余暇を楽しむゆとりあるライフスタイル”を実現する日
- どんなことを書けばいい?夫婦が手紙で伝えるべきこと
- 結婚式の日の想いとは?結婚式の手紙を見返してみよう!
- 未来の自分たちに手紙を届ける、「タイムカプセル郵便」
「いい夫婦の日」は、“余暇を楽しむゆとりあるライフスタイル”を実現する日
11月22日は「いい夫婦の日」。
この日に入籍したという方も多いのではないでしょうか。
最近よく聞くようになったイメージがありますが、実は「いい夫婦の日」は1988年に制定されています。
財団法人余暇開発センターが、「夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイル」を提唱した際に決められたのだそう。
つまり、夫婦でゆっくりと過ごし、想いを伝え合ったり、より良いライフスタイルにするために話し合ったりする日なのです!
パートナーに花束やプレゼントを贈ったり、食事に行ったりする方も多いと思います。
ぜひそこに、想いをしたたためた手紙を添えてみてはいかがでしょうか?
どんなことを書けばいい?夫婦が手紙で伝えるべきこと
いきなり手紙なんて恥ずかしい!どんなことを書いたら良いか分からない!という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、次の5つの中から選んでみましょう。
①普段言えていない、日常生活での感謝
②習慣になってしまっているけれど、こう変えてみよう!という提案(家事の分担など
③次の休みはここに一緒に行ってみたい!など、未来が楽しみになる希望
④意固地になってしまい、謝れないままでいること
⑤子供についてや理想の住まい、夫婦の将来について
お互いに仕事の時間が異なったり、子育てに追われていたりすると、ゆっくり話し合おうと思ってもなかなかできないもの。
手紙だとじっくりと考えて言葉にすることができるので、相手のことを思いやりつつ、自分の想いも表現しやすいです。
結婚式の日の想いとは?結婚式の手紙を見返してみよう!
結婚式に、パートナーへの手紙をサプライズで読む方も多いですよね。
そんな方は、その手紙を読み返してみるのもおすすめ!
結婚式までの準備のことや、結婚を決めた時の想い、結婚式に対する想いなどが書かれているはずです。
いつまでも新鮮な気持ちで!と思っていても、日常に追われていると忘れてしまうこともあるはず。
2人で一緒に手紙を読み返して、もう一度結婚を決めた2人のことを思い出してみましょう。
結婚式が懐かしくなったら、いつでも式場に遊びに来てくださいね。
未来の自分たちに手紙を届ける、「タイムカプセル郵便」
今ではなく、数年後の自分たちやパートナーに向けた手紙を書くのもおすすめです。
公益財団法人日本郵趣協会が実施している「タイムカプセル郵便」では、10年後までを指定し、指定した日・場所に手紙を届けてくれます。
例えば結婚10周年の自分たちへ、伝えたいこと。
子どもの高校卒業時に、夫婦の出会いや想いを綴った手紙を届けるのも良いかもしれません。
http://www.yushu.or.jp/tegami-project/capsule/
いい夫婦の日、いい文の日に手紙を書くことで、改めて夫婦のことを考え、パートナーへの想いを深め合う、素敵な時間にしてくださいね。