COLUMN 2020.10.26

綺麗な人はやっている！？忙しくてもやっておきたい美容習慣

結婚すると幸せな時間が増える分、今まで自分のためだけに使って来た時間が、どうしても減ってしまいがち。仕事に家事、そして育児……限られた時間の中で、家族のためにやることがたくさんあります。

毎日忙しいと、ついつい日々のスキンケアやメイクがおろそかになってしまいがち。なんだかメイクのノリが悪くなった……？なんて思ったら要注意です。

今回は美容に時間をかけられていない方にもおすすめしたい、気軽にできる美容習慣をご紹介します。

「時短アイテム」を取り入れる

まず見直してみていただきたいのが、毎日使うメイク＆スキンケア用品です。ひとつで二役、それ以上の仕事をしてくれる多機能なアイテムは、忙しい女性の強い味方に！

1分でも長く寝たい朝のバタバタ時間には、「朝用のフェイスマスク」がおすすめです。

寝起きに貼るだけで、洗顔・化粧水・美容液・乳液・化粧下地まで済んでしまう朝用マスク。ここ最近はドラッグストアにも数多く並ぶようになりましたね。何分もかかっていた朝のスキンケアがわずか60秒ほどで完了するので、忙しい朝にぴったりです。

しっかりと洗顔した朝には朝用マスクの「洗顔」効能は不要なので、化粧水・乳液・美容液などが１本につまった「オールインワンタイプ」のスキンケアアイテムがあると便利ですよ。

スキンケアができたら次はベースメイク。時短におすすめなのが、美容液・日焼け止め・下地・肌色補正など効果がある「BBクリーム」が定番ですね。

ファンデーションのような適度なカバー力でくすみを飛ばしてくれるので、よそ行きの肌があっという間に完成！最後にパウダーで仕上がると、透明感UPと化粧崩れ防止にもなりますよ。

ベースまで時短できれば、残りの時間でしっかりメイクを仕上げられます。

更に時短を目指すならば、数日間消えにくい眉をつくれる「眉ティント」や、リップやチークに使える「マルチカラー」などのアイテムに挑戦してみてください。

艶のある美しい髪を保つには、トリートメントやヘアパックが効果的です。

ゆっくりとバスタイムをとれない方は、「髪につけて直ぐ流してよいトリートメント」や、「洗い流さないトリートメント」選びましょう。あえてプチプラなアイテムを選んで、毎日たっぷりと使ってみてもよいでしょう。

そして最大限に時短したいのが、髪を乾かす作業ですね。サボって自然乾燥してしまうと、髪のダメージに繋がります。基本のタオルドライには「速乾タオル」がおすすめです。また美容オイル入りの「速乾スプレー」もあるので活用してみてください。

日々行う動作のついでにできるのが”ながら美容”です。わざわざ時間をとる必要がないので、毎日のルーティンに取り入れやすく続けやすいですよ。小さな運動でもコツコツ続けていきましょう！

どんなに忙しくても、毎日歯を磨きますよね。手を使えなくても、下半身を使ったエクササイズならできますよ。かかとをゆっくりと上げて下げる「つま先立ち」の運動ならば、大きな負荷をかけずに足痩せのエクササイズに。

とてもシンプルな動きですが、コツコツ続けることで美脚を目指しましょう！

リラックスタイムの時間も、少し気を引き締めて姿勢を正して座りましょう。

綺麗な姿勢をキープするためには、背中の筋肉を使ったりお腹を引っ込めたりするので、無意識でも全身の筋肉を使っています。そのため代謝が上がるので、脂肪が燃えやすい体になりますよ。

姿勢が悪くなると、ぽっこりお腹の原因にも！できるだけ意識して、美しい姿勢をキープしましょう。

洗濯物を干す時や畳む時、体を少し伸ばすことを意識しましょう。

あえて洗濯物を自分から遠くに置いて、手に取る際に大きく体を動かすだけでも、ちょっとした運動やストレッチになります。少し腰をひねったり、片足立ちをしてみたり、その日の気分や体調に合わせてアレンジを加えてみてもいいですね。

スキンケアやエクササイズに並び重要なのが食生活。健康のためはもちろんのこと、美容のためにも「何を食べるか」は大切ですね。

栄養バランスの良い３食は基本ですが、気をつけていただきたいのが、ついつい食べてしまいがちな「おやつ」の選び方です。

忙しいと甘いものが食べたくなる！という方も少なくないかと思いますが、できるだけヘルシーなチョイスを心がけたいですね。ヨーグルトやアーモンド、ドライフルーツなど、手軽に食べれて栄養価の高いものをストックしておきましょう。

妻になっても、母になっても、いつまでも美しくいたいというのは、女性みんなの共通の願いですね。

忙しい中でも毎日無理のない美容習慣で、いつも綺麗な私を目指しましょう！